第1127話 『88歳』
このお題の発表のタイミングなんですけども。
私ね、今回のKACのお題発表がまぁまぁ休みの日にぶつかることが多いものですから、11:58くらいになったらPCの前に座って、いまかいまかとその時を待っているんですが。
12:00になってもね、カクヨムのトップメニューに新しいお題が出ないんですよ。そんで、Twitterの方を見ると、もうさもさも「12:00ぴったりに発表したが?」みたいな顔(完全に言いがかり)のトリさんがお題発表してるんですよ。おお、何かタイミングズレたのかな、ってまたPCの方をね、リロードっていうんですか、そういうのをしてみても、【カクヨムからのお知らせ】がまーだ前のお題のままなんですよ。
そんでこの『88歳』もですね、Twitterの方で知ったわけなんですが、結局私のPCに表示されたのは12:03すぎとかだったかな。なのにお知らせ画面では『午前11:59』ってね、たぶん更新時間のことだと思うんですけど、書かれてるんですよ。
嘘つけよお前、と。
こっちなんぼF5推したと思ってんだ(※なんぼ……北海道とか東北あたりの方言で「いくら?」とか「どれだけ」とかの意味)。
まぁ、私のPCが悪いのかもしれませんので、それは良いです。とにかく88歳なのです。何で88歳なんだよ、とはぶっちゃけ思いましたが、そういやいま田原総一朗(88)さんの何か募集してるもんな、って。ただまぁ、それがわかったところで「何でだよ」感は拭えなかったですね。いや、そっちはそっちでヨロシクやってるんだし、こっちにまで持ち込まないでくださる? って。田原さん持ち出してきたとなると、こりゃあグルメの方からも出るんじゃないかとヒヤヒヤしてます。『グルメ』くらいならまだ良いけど。
とにもかくにも書かねばならぬわけです。皆勤賞を取ると決めた以上はやるっきゃないわけです。宇部さんは基本的にやると決めたことはやり通すのです。子ども達よ、母の背中を見て育て!
とはいえ、悩みました。
何せ私は今回のKACをコメディで書くと決めたのです。88歳といえば、まぁ普通に考えれば老人です。いくら日本の平均寿命が高めだといったって、もうほぼほぼ棺桶に片足というか、両足突っ込んで足湯をしててもおかしくない年齢。どうしても死の香りがまとわりつくのです。
駄目だ、死んだらコメディにならない!
いや、死んでもコメディに出来るんですけども。でもほんのちょっとでも感動とか悲しい感じにしたくなくてですね。いやもうどうするよコレ、って。
で、考えに考えた結果、生まれたのがこちら。
『ウチのおばあちゃんは元気が良い』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861553198839
大丈夫、この88歳なら死なない。
モチーフ的に絶対コメディジャンルになる。
そう確信して一気に書きました。
よっしゃ今回は早いぜ! って思ったら、もう全然上には上がいましたね。皆さん何でそんなに速筆なのよ。どうなってんの。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます