第1057話 戦うイケメン

 なんかまたカクヨムさんの方でコンテストやるみたいですね。『戦うイケメン』中編コンテストですって。中編ですからね、字数も2万字以上6万字未満らしく。


 ていうか、今日日バトルもので登場人物がイケメンじゃないことの方が稀なのでは?


 そんなこともよぎりましたけど。いや、だって、います? ブッサイクなヒーローとか。おっさんのパターンもあるでしょうけど、だいたい渋い系のおっさんじゃないですか。そんなのね、私の大好物ですからね?


 それでですよ、これくらいの長さならサクッと書けそうな気がしないでもないんですけど(根拠のない自信)、問題は私がバトルもの書けないということですよね。致命的! だったら無理すんな!!


 いや、私もね?

 諦めようかなって思ったんですけど、応募要項を眺めていたら陰陽師ってワードが飛び込んできたものですから。


 えっ、自作に陰陽師いるじゃん! タイムリー!


 って。

 まぁ、いるだけなんですけど。

 戦えるわけないですから。ないですからとか言っちゃったけど。


 でも、自作のスピンオフ的な感じなら、登場人物をイチから練り直さなくても良いし、愛着もあるしなぁ、とか考えるわけです。


 どれどれ、ウチの子達(ただしイケメンに限る)、どんなのがいたかしら――? と長編のキャラを抜き出してみたわけです。


・ヘタレ陰陽師(一応戦える力だけはある)

・桃太郎一味(戦えるやつはいるが、主人公はたぶん駄目)

・公家顔君周辺(厳しい)

・スミスミシン(無理)

・そこそこカフェ(そもそもイケメンがいない)

・果樹園の指と釣具店の声(芸能人は顔が命なので無理)

・片岡君周辺(どいつもこいつも中身は草食系なので無理)

・テナ&プーヴァ(白熊でも良いのかな)

・オリヴィエ旅行記(サルメロはイケメンだけど足がクソ遅い設定→たぶん運動全般駄目)

※途中まで性別を秘密にしているキャラもいるので、濁している部分があります


 どいつもこいつも!!

 

 まぁよくよく考えたら、私はヘタレが好きなのでした。いるわけねぇ。

 

 まぁ、戦うと言ってもですよ。

 拳と拳で語り合う的なガチファイトも『戦う』ですけど、

 スポーツとか、もしくは将棋とかそういう頭脳戦のやつも『戦う』じゃないですか。

 それに、ビジネスマンだってある意味『戦い』ですよね。


 っていう解釈でどうにかならないかしら――と思ったんですけど、スポーツものも書けないし、頭脳戦も(作者が馬鹿だから)無理、ビジネスマンだって自分が経験してないから無理。


 となるとやはりバチバチのバトルなんですよ。

 しかも、カクヨム様がおっしゃるにはですよ、


>編集部としてコンテストを実施する以上、ぜひ長編化のご相談の上、書籍化したいと思える作品を選びたいと考えています。これは壮大なストーリーのプロローグだ! 今後もどんどん魅力的な男子を出したい、活躍させたいという方のご応募をお待ちしています。


 プロローグ的な部分でOKってこと……?

 俺達の戦いはこれからだ! エンドでOKってこと……?(都合よく解釈する)


 とまぁ、ここまでつらつら書きましたけど、参加するかどうかは未定ですねぇ。これを機にバトルものもちゃんと書けるようになりたいなぁとか思ったりするわけですけど、いかんせん時間が足りませんって。


 あっ! 今日って1月11日なんですね! 2022年の1月11日! なんかすごい。あーでも、200年後は2222年1月11日かぁ。そう考えたらそうでもないなぁ。それまで生きていら……れるわけないけど。ていうか、だったら2222年2月22日の方がすごいですよね。その時代を生きられないのがひたすら残念ですわ。


 

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