第1018話 妖怪キャベツ食い
先日、実に数ヶ月ぶりに一人の時間を満喫しまくったんですよ。丸一日お休みで、翌日も遅番だったので、ほんとに伸び伸びと過ごさせてもらいまして。
たくさん時間があるわけですから、ここでバシーっと推敲作業を進めろ(カクヨムコン前の話です)、って話ではあるんですが、なんでしょうね、時間があると逆に駄目なんですよね。
というわけで、お裁縫熱を黙らせる方に尽力してましたね。カクヨムコンが始まったら、つまりは長編は書き上がっているということで、お裁縫の方に力を入れられるな、って思いまして、いよいよ服の方の本を買ったんですよ。と言ってもスカートの本なんですけど。袖のある服は難しそうだし、ワンピースを作るには机が狭すぎるんだよなぁ、って(スカートでも狭かったです)。
それで12月が始まるまでは眺めるだけで我慢我慢って思ってたんですけど、ほら、我慢が出来ない大人なものですから。ファスナーもゴムもいらない、なんならほぼほぼ直線なので型紙もいらないスカートを作ったんですよ。へー、案外すぐ出来るんだなぁ、なんて。
それでですね、その日のご飯の話で。
昔の私ならね、こういうお休みの日のご飯って、
①ダイエット目的でいっそサラダしか食べない
②今日くらいは良いじゃないってことで食べ放題
になるんですね。
①の方はダイエット初期にやってましたね。その時はやっぱり落ちるんですけどあっという間に戻って意味がなかったです。
②の方は、ダイエット前によくやってました。炊き込みご飯を3合炊いて、一日かけて全部食べるとか、お惣菜天国とか、そんな感じ。これも悪い方に即結果が出ましたね。そしてこっちはなかなか戻らねぇと来たもんだ。
じゃあ、いまはどうするか、って話ですよ。確かにいま、体重はあまり変わらなくなっていて、いっちょここらでプチ断食でもし、身体に刺激を与えたい気持ちもありました。が、どうせすぐ戻るんだろうしなぁ、と。
だったらやはり『家族がいる時は出来ないけど(お料理作るから)、かといってそう無茶でもない食事』をしよう、となるわけです。
そこで登場するのが千切りキャベツ。とにかく最初に野菜を食っとけ、胃の中に野菜のクッション敷いとけって話を聞きましたから。
野菜を先に食べて血糖値の上昇を抑えつつ、腹もある程度満たせば、多少の脂っこいものもOK、と。私がよく見ているYou Tubeの女性トレーナーさんも、野菜、肉、炭水化物の順で食えと言ってましたから。
そんなこんなで、山盛りの千切りキャベツとささみのカツ、そしておにぎりというメニューになりまして。
もうね、千切りキャベツなんて320gとかの買いましたから。BIGパックって書いてましたから。見た目的には全然1kgくらいありましたから。これが320gしかないなんてマジかよ。
それをね、お皿にこんもりと盛って先に食べるわけです。昼、夜、とひたすらキャベツをもしゃもしゃ食う(その後カツとおにぎりを食う)、妖怪キャベツ食い状態でした。
結果としてですね。
まぁ体重は変わらなかったんですけども、さすがに320gものキャベツを体内に送り込めばですよ、Bの方が調子良かったですね。
成る程、これからは詰まってきたらとにかく千切りキャベツ食っときゃ良いんだな。
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