第932話 またも公式がやってくれた

 ちょいちょいと新作の進捗を載せますけども、現在60000字を超えましてですね。ちょっとこれは良いペースかな、なんて思うわけです。とりあえず、だーっと書いて、ちょいちょいおかしいところを直したりして、っていうのが最近の書き方なので、いまのところ会話文がすっごく多かったりしますけど。


 しかも思った以上にファンタジー要素が出てきてびっくりです。そんな話だったっけと作者が一番びっくりしてます。プロットはどこに行ったんだ。いや、キャラが走り出したらもう止まらないんですよ。


 ただアレですね、ストーリーがかなりのんびり進む感じなので大丈夫なのかな、って常に心配ですね。間延びするかしら。場所もほぼ動かないんですよ。でもまぁ、書いてて楽しいからいっか! の精神でね。まずは書いてみてから考えることにします。


 そんで、そう、ケモ耳ね。大丈夫、ケモ耳出てます。もふもふ系のケモ耳です。おっぱい描写も多少増やしました。よっしゃこれでOK(何がだ)。

 ただ私のおっぱい描写、何かオッサンくさい気がします。私の中身がオッサンだからかな? なんかたゆんたゆんって柔らかい感じがしないんですよ。ボイーン、とかバイーン、とかそんな感じ。


 そういやカクヨム運営さんがいよいよもって恋愛とラブコメジャンルについて動き始めましたね。この感じでいくと、主人公が男だろうが女だろうが、男向けだろうが女向けだろうが『恋愛』と『ラブコメ』って感じになるんでしょうか。だったら助かるんですけどね。それもそうだし、『コメディ』を早く作ってほしいですね。


 まぁそれは置いといてですよ。

 先日、ケモ耳が好きだって書いたじゃないですか。まぁ好きだからこそ今回ケモ耳要素を入れたんですけど。


 そしたらですね、またも公式が私を殺しに来たんですよ。


 といってもカクヨムさんではなくて。

 アレね、忍たまね。

 アニメイトカフェとハロウィンコラボしやがりまして。

 

 もちろん東北にはありませんし、そうでなくともコ□ナ禍ですから、行くわけがないんですけど。


 とにかくまぁそのコラボでですね、書き下ろしのイラストが発表されたわけですね。


 推しがケモ耳つけてやがる!

 タイムリー過ぎんだろ! おい! さては私をピンポイントで殺しに来たな!?


 こんな爆弾素晴らしいものが投下されたらどうなるかわかりますか、皆さん。この後の流れがどうなるかわかりますか、皆さん!


 Twitterのタイムラインにその推しの絵が溢れるんですよ!


 フォローしている絵師さん達が次々とそのケモ耳装着verを上げるんですよ! 


 公式と非公式が私を殺しに来ている!

 

 オタクはね! 萌えを大量に摂取すると死ぬんですよ! 主に語彙から死んでいくんですよ! 私からなけなしの語彙を奪わないでえええええ!


 そんで大抵の場合、こうやって弱ってる時に限ってウチの子ども達がとどめを刺しに来るんですよ。だからね、もう身構えてたわけですよ。


 来るぞ、来るぞ……ウチの天然萌え製造機が何かやらかすぞ……ここは萌え地雷原だ……ああ、足を踏み入れてしまった……どこだ、どこにあるんだ、地雷は……。


 ところがですね、驚くべきことに今回は何もなかったんですよ。全然耐えられるレベルの可愛さでしたね。我が子はいつだって安定の可愛さ。


 そんでそんな推しケモ耳に感化されて書いたのが、ここ最近のハロウィン短編です。だから9月だってのに書いちゃったんですよ。

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