第608話 勉強の体で

 私の『忍たま』熱が冷めやらないのですよ。

 ついうっかりAmaz〇nPrimeで劇場版のやつを見てしまってからというもの、もうぜーんぜん冷めやらんのです。


 ウルトラマンやら仮面ライダーやらの特撮関係よりも知ってる方が多いんじゃないのかなぁ、と思いながら話を進めますけれども、一応ざっくり説明しますとですね、忍者の学校に通う少年達のお話ですね(ざっくりすぎる)。


 一年生から六年生まであって、小学校みたいだなぁって思ってたんですが、どうやら一年生でも10歳とからしいです。なので、六年生で15歳。


 もうとにかく登場人物がめちゃくちゃ多いわけです。

 たぶん一番多いのが一年生で、その次が二年生でしょうか。途中で辞めてしまうのか、はたまた戦やら何やらに巻き込まれて……なのか、上級生になるほど人数が減りますね。六年生は6人しかいませんし、五年生は5人しかいません。じゃあ四年生は4人なのかっていうとそんなことはありません。


 ですが、普通に考えてですよ。忍たま乱太郎っていま10分くらいのアニメなんですよ。その10分でメインキャラの一年生トリオと教師陣、そこにゲストを出すとして、計6人にもなったら、もうわちゃわちゃですよ。


 映像の10分ですからね、それを文章だけにするとしたら……どうでしょう、10000字くらいにはなるのかな。まぁ仮に10000字だとしてもですよ、カテゴリ的には短編じゃないですか。


 10000字の短編で6人きっちり出すとか、正直厳しいですよ、私。


 しかも、モブとかじゃないですからね。

 ちゃんと名前もありますし、キャラ付けもすごいんですよ。

 まぁ、アニメだと見た目や声だけでも描き分けられるんですけど、こっちはその辺の描写にもある程度割かないといけませんから、ちょっと不利ではあるんですが。


 とにかくまぁ、キャラの勉強になるんじゃないか、っていう理由で、ちょいちょい見てるんですよ。そしたらだんだん名前と顔が一致するようになってきまして、そしたらもう一気に沼ですよね。ちょ、忍たま可愛いんだけど! おばちゃん、こういう若い子好きだわぁ~、って。


 もちろん一押しは土井先生なんですけどね。

 ていうか、土井先生って25歳なのね。若い!

 

 そんなわけで、ここ数日はずーっと忍たまですわ。

 ピク〇ブまで漁ってね、見てますわ。皆さん、イラストほんと上手ねぇ。これって公式?! って思うようなタッチのイラストもごろごろあっておばちゃん驚きですよ。

 

 ちょっとカクヨムコンもうすぐだっていうのに私は何をやってるんだ、ってね。たまに我に返るんですけど。気づけばスマホ持ってニヤニヤしてますよ。こんな姿絶対に家族には見せられません。


 というわけで、5分で読書のホラーが遅れているのはそういう理由です。


 

 

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