第100話 書籍&アニメ化!
するわけないですよ。
びっくりしました?
いや、するわけないですよ。だってこれ、エッセイですからね。ご安心ください。
100話なのでね、ちょっと人目を引くタイトルにしようと思った結果です。小手先のアレです。嫌なやつですよ、まったく。
だけどもちろんそれだけで終わるわけにいかないもので、ちょっと書籍&アニメ化のお話をしようかなと。
まぁ冒頭でもお話した通り、エッセイなのでね、他の小説に比べて断然書籍やらアニメなんてものから遠ざかっているんですけど、いや、他の小説が書籍化のお声がかかるレベルか、なんていうのは置いときまして。
でもせっかくだから『もしも』で話を進めます。この中では私の好き放題書けますから。この中では私は神ですからね。
もし、このエッセイがアニメ化されたら、私の声って誰があてるの? 誰かやってくれる人いる? そもそも無理のあるエッセイのアニメ化。しかも無名の新人(おばさんだけど)が書いたやつ。コケる予感しかしないこんなアニメに誰が名乗りを上げてくれようか。
ということはもう、私がやるしかないでしょうね。ごくり。いまから身体づくりしないと。今日からおやつはすべて龍角散のど飴です。いやん、スースーしちゃう。
じゃあ、声の問題はクリアしたとして、次はヴィジュアルですよね。そもそも無理のあるエッセイのアニメ化。登場人物なんてほぼほぼ私のみ。ごく稀に宇部ファミリーが顔を出す程度。要所要所で現れる特撮ヒーローはモザイクでしょうね。ヒーロー名はピー音で。
なので、特撮回は内容のほとんどがモザイクとピー音。これは放送事故ですよ。ある意味伝説になりますね。BPOが黙っていません。
で。
このエッセイの主人公である私。これはとびきりの美人にしてもらわないと。萌え萌えの美人にしないと誰も見てくれませんから。黒髪さらさらストレートで前髪はぱっつんですかね。おめめはうんと大きくしてくださいね、胸はそうですねぇ、大きくしても小さくしても何だかんだ需要ってありますから。悩むところです。
いや、違うな。たぶん違う。いくらアニメ化といっても、私に、宇部に期待されているのはそういうことじゃない。
だからこれはもういっそ人外キャラにした方が良いでしょうね。将棋の駒とか良いんじゃないでしょうか。正面は『宇部』、背面は『松清』って感じで。別に私将棋が得意でも何でもないんですけどね、何なら金と銀の動きがどっちがどっちだったか覚えてませんし。
というわけで、だいたいの部分は決まりましたね。
将棋の駒がちょこちょこ動いて、作者の声でだらだらしゃべって、ちょいちょいモザイクとピー音だけで終わる回があって、ゲストは旦那駒と子ども駒×2。
うん、やっぱりこれ、アニメ化する必要性一切ありませんでしたね。
わかりきってましたけど!
というわけで、さんざん騒いできた記念すべき100話めでしたけれども、やはりこんな感じで終わりましたね。へへっ。
それでは皆さん、今後ともぜひ、このぐだぐだエッセイにお付き合いください。
コメントは誹謗中傷罵詈雑言以外でお願いいたします。当方、これで意外と豆腐メンタルでございますゆえ!!
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