平成31年3月

第37話 貴族になれば治る(?)病

 もちろんめっちゃ労働者階級プロレタリアートですけどね。

 働いてますよ。身体に無理のない範囲……いや、多少の無理はしていますけど。そう、これはまぁ、ほら、アレだから。身体に負荷をかける的なアレだから。筋肉育ててるだけだから。それは嘘ですけど。

 嘘って、ついたそばから「嘘ですけど」って言えばノーカウントと思ってる節がある私です。すぐバレる嘘、これは少々ギリギリかなーって嘘をぺろってついてすぐ訂正します。


 昔、COMME CA DU M○DE のマネキンって、夜になったら防犯目的で目が光るんだよって言ったら、めちゃくちゃ信じられちゃって困った思い出。たぶん、防犯目的ってのがまずかったんでしょうね。やりかねないと思ったんでしょう、C○MME CA なら。


 そんなことは置いといて良いんです。

 寝起きで書くとこんな感じになるわけですよ。良いの? 3月のスタートがこんなので?


 もっとあったんじゃない? お雛様とのハートフルな思い出(出そうとすると必ず首がとれてしばらくは呪いに怯える)とか。


 そんなこんなで身体も温まってまいりました。頭の中はまだまだ馬鹿ですけど。


 そう、今回はね病(?)の話。違います、そんな深刻なやつじゃないです、たぶん。


 私ね、よく蕁麻疹が出来るんですよ。季節の変わり目っていうんですかね、鼻炎持ちでそれも悪化するんですけど。腿にね、ぶわぁって。で、それとは別件で(早速別件かよ)、何か妙に咳が止まらなくなった時があったので、アレルギー科に行ってみたんですよ。そんで咳の方は薬やら何やらで(何かしゅこしゅこするセルフ吸入みたいな)治ったんですけど、ついでだし、ってその蕁麻疹の相談もしたわけです。


 で、長きに渡る治療が――っていっても、蕁麻疹って原因とか全然わかんないんですって。発症する条件っていうんですかね、明確に「○○を食べたら(触ったら)出る」っていうのがない。人それぞれというか。


 なので漢方とか飲んでですね、ひたすら体質改善という感じ。

 それがこの度終わったんですけど、気は抜けないのが現状でして。まぁ、痒いだけなんでね、我慢すれば良いんですけど。ほら、ビキニとかね? 着れないしね? グラビアの撮影とかもあるからね? ええ、嘘ですけど。


 で、お医者さんからね、言われたのが、


「温度差で発症することもあるからね、極端に暑いところとか寒いところには行かないように」

 →これ言われたの真冬。無理無理。仕事でめっちゃ寒いところにも行くし。


「だから熱すぎるお風呂は駄目ね。温めのお湯にゆっくり浸かる感じで」

 →ちびがいるのにゆっくり浸かれるかー!! ざっ、ばっ! で上がるっちゅーの!


「あと、汗かいてそれを放置するのも良くないね」

 →いまは良いけど、真夏は!? 


「あと、極端に辛いものとか刺激物は控えてね」

 →これは大丈夫。辛いの食べられないから。


「それとやっぱりストレスね。駄目」

 →このストレス社会で!?


 だからつまりお医者さんが言いたいのはですね、


『暑くもなく寒くもない快適な室内で過ごし、温めのお湯にゆったりと浸かって、汗をかくようなことはせず、刺激物を避け、ストレス0な生活を送れ』


 っていう。


 ……お貴族様?

 ブルジョワジー的な?

 もしくはもういっそ赤ちゃんとか? バブバブ?


 無理でしょ、確実に。


 だから結論としては、あれね。


 無理です。

 以上。


 大丈夫、我慢すれば良いってだけのこと。

 一応大人ですからね。大丈夫、我慢出来ますとも!


 前半は寝起きでアレなテンションでしたが、後半はどうでしょう。


 ……うん、変わらないですね。

 だってどこからが後半とかもわからないでしょう……? うふふふ……。


 私は朝も夕方も変わらないみたいです!

 イエス!!


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