第六話 開始するコノヨ
俺「やっと転送されたか。二人はどうだ?大丈夫か?」
うち「はい、大丈夫です。」
私「うっ…気持ち悪い。」
転送酔いをしたのか、手で口を押えている。
俺「大丈夫か!手間かかるなぁ。」
私「いいです、別に。介抱してもらわなくて。」
うち「それで、どうするんです?復讐なんて。てか起きてたんですね。」
俺「あぁ、起きていたぞ。そうだな。とりあえず、皆の死亡原因から簡単な復讐相手を殺すか。」
うち「こ!殺す!?そんな事出来ません!」
私「そうですよ!そんな事したら捕まってしまいます!」
俺「しかし、復讐しないと死ぬぞ。」
私「な!」
俺「ステータス画面にちゃんと書いてある。称号:復讐者って」
うち「な、なんで、こんなことに。」
俺「だから、死ぬか、殺すか。それに俺は大分上の権力者に対して復讐しないといけないから、二人には協力してほしい。」
私「私は、やるよ。復讐。」
うち「永遠ちゃんもやるの。…ならうちも、やります。」
俺「よし、ならやるとするか。俺たちの
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます