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2024年10月26日 16:44
会話の合間、ヌケモレなく刺繍される緻密な描写。一方、透き通るほど淡々と綴られる、まるでそう伝えるためだけに存在する感情の揺れ動き。2つのギャップが織りなす景色は、ガラスのような儚く繊細なイメージを受けました。住民たち、波、砦……キャンパスに広がる輪郭は何処か揺蕩んで見せ、宮沢○治を想起させます。独自の視点から作った世界を丁寧に編み込む、面白い作品だと思います。コレからも頑張ってください!
2020年4月16日 22:27
こんばんは。アクアアルタから町を守る壁。それが完成したら、物語のスケールは一段と大きくなりそうですね。勝手な想像ですが、壁に押し寄せる波と、不安げに身を寄せ合う人々の画が浮かびました。どうなるのか、先のお話が楽しみです。(*'▽'*)
会話の合間、ヌケモレなく刺繍される緻密な描写。一方、透き通るほど淡々と綴られる、まるでそう伝えるためだけに存在する感情の揺れ動き。2つのギャップが織りなす景色は、ガラスのような儚く繊細なイメージを受けました。住民たち、波、砦……キャンパスに広がる輪郭は何処か揺蕩んで見せ、宮沢○治を想起させます。
独自の視点から作った世界を丁寧に編み込む、面白い作品だと思います。コレからも頑張ってください!