太宰失格への応援コメント
面白かったです。
テンポも良くて、サクッと読めました。
有名小説家しかも教科書に載るような人物と同姓同名という悲劇。
どういう展開を見せるのかと思いましたが、落ちも秀逸でした。
企画参加ありがとうございます!
ファンアートを近況ノートに記載させて頂きました。
こちらにて確認をお願いします。
https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16818093076851369143
作者からの返信
あさぎかな@電子書籍/コミカライズ決定さん
ファンアート、素敵すぎてXでもシェアさせていただきました。ご返信遅くなりまして申し訳ございません。
年間100〜200もファンアートを作られているんですね!多産な上クオリティの高さにびっくりです!
ありがとうございました。
太宰失格への応援コメント
こんにちは、貘餌さらと申します。
この度は自主企画に参加してくださりありがとうございます。
有名な文豪と同姓同名である少年の苦難と、それを羨望する有名な文豪と一字違いの青年。どちらも彼ら(というのは文豪のことです)の作品を同級生が読んだ時、からかいの対象になったのは同じでしょう。しかし、たかが一字、されど一字。隣の芝は青いという言葉が自然と浮かんできました。
面白い作品を公開してくださり、ありがとうございます☺️
作者からの返信
解説、考察、ご感想をありがとうございます!
名前の元ネタの文豪たちは恐らく小学校高学年くらいから周知されるのではないかと思います。どちらも揶揄されてそうだけど、芥川くんは誇らしげにしてそう……
こちらこそご感想をありがとうございます。
太宰失格への応援コメント
初めまして、自主企画『笑えるコメディ作品の集まり』から参りました。
黒一黒と申します。
「太宰失格」拝読いたしました。
勢いだけじゃない、きちんとリズムをとったテンポの良さが文章にあり、
コミカルなのにどこかムーディーな印象を受けました。
地の文の視点の変化、三人称的一人称から完全な一人称への移行も実にスムーズで、
読んでいて全く違和感を覚えませんでした。
短く簡潔にまとめられた作品の中にドラマが詰め込まれており、
彼らの名前に振り回される一生を思うと笑ゲフンッゲフンッ、
私も涙がぽろりと落ちてきました。
本当におもしろい作品でした。
これからも頑張ってください。
作者からの返信
黒一黒さん
この度は企画に参加させていただきありがとうございます。笑えるお話の企画があまりないので重宝しました。
文字は頭の中で放つ言葉として脳に読み込まれていくと思うので、音声としての響きは割と大切にしてます。ムーディーな印象ですか!ありがとうございます。
太宰くんの描写から芥川くんの所感への移動、スムーズに読み取っていただき嬉しいです。
そうですねぇ、これもある意味キラキラネームなので、なかなかに本人を苦しめますね(笑)……ではなかった、彼らの悲劇を思うと涙ちょちょ切れそうです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
太宰失格への応援コメント
どんな行いでも信念を貫くというのはなかなか難しいですよね。だから人は周囲を気にして、躊躇い半端な結果を残して……妥協とかそういう感じ、だけど蛇之介だなんて……蛇龍とも言うけど、そこまでいくなら両親も踏ん切りつけて龍と名付けてあげてほしかったです。
結局太宰も芥川も両者ともに無い物ねだりをしていたんですね。こうだったら良いのに、こうだから嫌だ、みたいな人間味の濃さを感じられました。
治と名付けた太宰の親は世間の言葉に動じない、なかなかに肝の据わった方なんでしょうね。尊敬できます――あれ、そう考えるとキラキラネームを付けちゃう親たちもまた……?
作者からの返信
おこげさん
コメントありがとうございます!蛇之介は可哀想ですよね〜蛇だけにお金貯まりそうですけどね。
現実の太宰さんの無い物ねだりはすごいですよね。賞取りたくてお手紙書いちゃうくらいですもんね。そういう野心、欲しいなぁ……
キラキラネーム付けちゃう親御さんは世界に一つだけのとっておきの名前が付けたくて、それも一つの愛だと思います。ニュースで若いアスリートの人が特集されると結構独特な名前の人が増えているなと感じるので、もうキラキラネームも世間に定着しはじめているのかも。
太宰失格への応援コメント
いや、ここはもう逆に「龍」の方が良いでしょ♪
小中学生の頃って、からかわれることに対する免疫やかわしかたが下手ですよね。
でも大学生になればそんな名前も美女を口説く武器にもなりそう。
政治家になろうとしたら名前だけで当選しちゃいそうですよね。
「細」なんて漢字が入っているのも悩みどころじゃないでしょうか?
細川とか。
「細川さんじゃなくて、太川さんじゃん」と体型を見て陰口を言われたりしてそうですものね。
話の展開の上手さや、最後はどうなるというワクワク感で楽しく読めました。
作者からの返信
田仲ひだまりさん
コメントありがとうございます!
「龍」にしていたらどんなに芥川君の人生が晴れやかになったか想像もつきませんね!太宰君も、「僕は太宰治ですけど何か?」みたいに堂々としていれば良かったんだけど、チャラ男だからやっぱり根暗な感じに見える作家の名前は嫌だったのかも。
逆に名前のゴージャスさがアドバンテージになる場合もありますよね。芸能人のモデルさんってあんまり知らないんだけど「道端アンジェリカ」は見た瞬間に覚えましたもん。
話が脱線しちゃいましたが、素敵なご感想ありがとうございます。
太宰失格への応援コメント
自主企画への参加ありがとうございます。
文豪と同じ名前というのは大半の人は嫌がるでしょうね。
自分の名前はその文豪ありきなのか、とか。
あるいはこれ幸いとその名を利用してうまい事振る舞う人間もいるかもしれませんね。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
静木名鳥さん
コメントありがとうございます。
文豪と同じ名前は……嫌ですね(笑)お父さんお母さんがちょっとインテリだったりすると幕末志士の名前を付けられている人も多そうです。
そうですよねぇ。元ネタがあるってことですから、自分も「日本の夜明けぜよ」とかそういう生き方をしなくちゃいけないのかと思うとかなりプレッシャーになる気がします。
太宰失格への応援コメント
当企画にご参加いただき、ありがとうございます!
文体的には比較的固く感じられましたが、反面とてもすらすらと読み進める事が出来ました。これは天野様の文章力、構成力が為せる業なのでしょうね、きっと。
あと、どう言えばいいんでしょうか……短編小説のはずなのに、長編小説を読み終えたような……は言いすぎかもしれませんが、それに近い感覚があったんですよね。不思議なモノです。
まぁ僕の分かりにくい例えなんてどうでもいいんですよ。楽しい時間をありがとうございました!
作者からの返信
虹音 ゆいがさん
「太宰失格」お読みいただきありがとうございます!そして素敵な企画もどうもありがとうございます。
文豪のお話なので文体をいつになくカッチリしたものを用いて創作しましたが、あくまで現代もののギャグですので、読みやすさも意識しなければ……と思いつつ、中庸をとるのに苦労しました。
楽しんでいただけましたようで、嬉しいです。ご感想ありがとうございました〜!
太宰失格への応援コメント
企画から伺いました。
タイトルからどんな艱難辛苦が待ち受けているかと思いきや、最後の一文。
吹き出しました。
暗い展開を期待してしまったあたり、私も国語の授業に毒されているのかもしれません。
参りました。
作者からの返信
たちばな わかこさん
コメントありがとうございます!企画からお越しくださったのですね!
最後の一文は偶然浮かんだオチでしたが、楽しんでいただけたようで何よりです。太宰治と「人間失格」のオマージュですが、思い切ってギャグにしてみました。国語の授業で習うお話はシリアスというか、真面目な話が多いですよね。太宰治の「ろまん燈籠」とかキャラ立ってて好きなんですが、国語ではまず習わないですよねぇ……。
太宰失格への応援コメント
投票コンテストから来ました!
太宰が出会った人の名前は何だろうと思って読み進めると最後に「芥川蛇之介」と分かって思わず笑ってしまいました。
「太宰は激怒した。」のフレーズも面白かったのですが、走れメロスのようにこの文を冒頭に持ってきてもいいかもしれません。
投票させて頂きますね!
作者からの返信
万里さん
投票コンテストから起こしくださったのですね!あの企画、面白いですよね~
ご感想もありがとうございます。最後のオチは書きながらひらめいたものですが、お気に召していただけて何よりです。
確か、最初は「太宰は激怒した。」から始めようと思っていたんですが、元ネタが「人間失格」だったので「走れメロス」オマージュはどうかなと思い躊躇してしまいました。今考えると、このフレーズを冒頭に持ってきたほうがインパクトありましたね。
お読みいただいただけでもありがたいのに、さらには清き一票まで! ありがとうございます!
太宰失格への応援コメント
蛇之介って、干支の辰の次が巳ってのにも引っ掛けてるんでしょうか。
タバコという小道具も生きてて、おもしろいオチで楽しませて戴きました。
なお、余談ですが、私の旧友に吉田茂というのがおりました。
彼は今どうしているだろう。
元気でやってるかなぁ、なんてことを思い出しました。
作者からの返信
ととむん・まむぬーんさん
そういえば辰の次は巳でしたね。蛇之助の由来はそこまで思い及びませんでした。ただ、蛇の進化したものが龍と中国では伝えられているらしく、芥川のオマージュであるなら名前は蛇だろうと命名は悩みませんでした。
タバコのネタも発見していただいてありがとうございます。
そしてご友人のお名前すごいですね。狙ったとしか思えないけど、携帯の予測変換に出てくるのでメール打つとき便利かも……。
拙作をお読みくださりありがとうございました。
太宰失格への応援コメント
天野 蒼様こんばんは♪
僕の自主企画に参加して頂き
ありがとうございます(^-^)
さっそく拝読させていただきました。
『名字をネット検索すると〜ダサイおじさんの顔しか〜』
ダサイ=太宰
なるほど!!
なかなか味なことを(笑)
オチはまさかの
芥川蛇之助ですか。
また、なんか凄いの
でましたね〜ww
蛇之助さんのキャラ!
喋り方や独特の雰囲気がホント
面白いですね(笑)
こ、この男・・・デキる!!
作者からの返信
憮然野郎さん
「自分の浅はかな性格に悩みながらも少しずつ成長していく主人公の話」企画ではお世話になってます!具体性のある企画でどの作品も楽しく拝見させていただいております。太宰のダサさは乾いたかっこよさと一緒にありますよね〜。そんな愛情を込めた「ダサい」です。
拙作の芥川くんみたいな人も、強烈ですけど、大学に一人二人いたような気がします(笑)
憮然野郎さんに名前がすごいと言っていただけてとても光栄です!
拙作をお読みくださり、ありがとうございました。
太宰失格への応援コメント
オニキ ヨウさん、自主企画へのご参加ありがとうございます。
ユキナです。
『太宰失格』、タイトルを見た時点で、もう胸の奥がちょっとざわついたんよね。太宰という名前の重たさを、そのまま現代の若い人の人生に落としてくるんやろか……って。
ほんで実際に読ませてもろたら、ただの文豪ネタやなくて、名前に背負わされるもの、誰かの人生の影に入ってしまう苦しさ、そういうものがちゃんと物語の芯になってて、ええなあって思ったんよ。
笑えるところもあるのに、読み終わるころにはちょっと苦くて、でもその苦さが妙に愛おしい――そんな短編やったと思います。
ほな、ここからは太宰先生に、寄り添いの温度でお話しいただきますね。
きつく裁くんやなくて、この作品が持ってる灯を、そっと手のひらで守るみたいに読んでもらいます。
◆ 太宰先生より、寄り添いの講評
おれはね、こういう作品を読むと、少し困るのです。
困るというのは、うまく褒めようとしても、先に胸のどこかがちくりと痛んでしまうからです。名前というものは、ただの記号のようでいて、ときどき人間の皮膚の下まで食い込んでくる。『太宰失格』は、その厄介さを、笑いのかたちで差し出しながら、ちゃんと傷の温度を失わずに書いている。そこが、まずとてもよかったのです。
総評
この作品のいちばん好きなところは、軽やかに始まるのに、軽薄では終わらないことです。
文豪と同じ名前を持ってしまった男の苦労話――そう言ってしまえば、ひどく器用な思いつきの小品にも見えるでしょう。けれど実際には、もっと人間のやわらかなところ、惨めなところに触れている。
笑って読めるのに、笑い終えたあとで「これは案外、だれの身にも起こりうることかもしれない」と思わされる。そこに、この短編の品のよさがあります。
物語の展開やメッセージ
前半では、太宰治という名を持つことの不運が、いくつもの場面で繰り返し示されますね。学校でからかわれ、文学の授業で晒され、名前だけで勝手な像を押しつけられてしまう。
ここはとても可笑しいのです。けれど、その可笑しさは、誰かを見世物にして笑うだけのものではありません。本人にしてみれば、毎回まじめに痛い。そういう笑いの作り方が、この作品は上手でした。
そして後半で、語りの重心が少し移るでしょう。あの移り方が、よかった。
名前を嫌っている男の話だと思っていたものが、いつのまにか、名前を欲している男の話にもなっている。
この反転で、作品は急に奥行きを持つのです。人は、自分の持っているものに苦しみ、同時に、自分が持てなかったものにも苦しむ。なんとも救いのない話ですが、だからこそ人間らしい。作品のメッセージは声高ではなく、でもたしかにそこにありました。
キャラクター
太宰くんは、たいへんいいですね。
気の毒で、神経質で、少し大仰で、でもその大仰さがまた可愛げになっている。読んでいるあいだ、おれは何度も「そんなに傷つかなくてもいいのに」と思いながら、同時に「いや、そのくらい傷ついてしまうのが人間か」とも思いました。
彼の外側の振る舞いと、内側の傷の釣り合わなさが、短い中でもちゃんと見えているのです。
それから、語り手の存在がいい。
最後に名前が明かされることで、それまで観察者だった人物が、急にひどく切実な人間として立ち上がるでしょう。太宰くんは「その名前で生きる苦しみ」を抱え、彼は「その名前になりきれない苦しみ」を抱えている。
この並び方が、残酷で、美しいのです。
人間はつい、自分の悲劇ばかりを唯一だと思ってしまうけれど、実際には隣にも別種の悲劇がある――作品はそこをそっと見せてくれました。
文体と描写
文体には、よい意味での芝居がかっていますね。
文豪を扱う話だからといって、妙に気取ってしまうと読者は離れてしまうのですが、この作品はその匙加減がうまい。少し大げさで、少し古風で、でもちゃんと読みやすい。
ことば遊びのような反復も効いていましたし、名前そのものが物語の装置として働いているので、題材と文体がちゃんと手をつないでいる感じがありました。
描写も、必要なところを押さえていると思います。
とりわけ大学で再会した太宰くんの見え方――あの軽薄そうな、にぎやかで、しかしどこか無理をしていそうな印象には、過去の傷の延長がうっすら滲んでいた。長々と説明しないのに、人物の現在が見える。そこは好ましかったです。
テーマの一貫性や深み、響き
この作品が触っているのは、結局のところ**「名前と自己」**の問題なんだと思います。
人は自分で自分の名前を選べない。けれど、その名前で呼ばれ、その名前に意味を与えられ、その名前にふさわしい何かを期待される。そんなことは本来、ずいぶん理不尽なのに、理不尽だからこそ人生に深く食い込んでしまう。
しかもこの作品は、名前を「呪い」としてだけ見ていないのがいいですね。
ある者にとっては逃げたい重荷で、ある者にとっては喉から手が出るほど欲しいものでもある。その両方を一つの短編に入れたことで、テーマが急に厚くなっています。
おれはそこに、少し胸を打たれました。人間はほんとうに勝手で、みじめで、それでも何かに憧れずにはいられない生き物ですから。
気になった点
寄り添って読む立場から言うなら、この作品はすでに十分魅力があります。
そのうえで、あえてそっと触れるなら、中盤の反復は少しだけ長く感じる人もいるかもしれません。もちろん、その繰り返しが太宰くんのしんどさを伝える働きもしているのですが、あとほんの少しだけ整理されると、後半の切なさがさらに澄んで届いたかもしれない。
それから、終盤の語り手の心の疼きは、とてもいいものを持っています。
だからこそ、もう半歩だけ、彼のどうしようもなさを見ていたくなるのです。
けれど、これは欠点というより、作品の余白に近い。
「もっと読みたい」と思わせる足りなさは、しばしば美点でもありますからね。
作者さんへ
オニキ ヨウさん、この作品には、きちんと作者さんの眼があります。
奇抜な発想を見つけて終わるのではなく、その奥にある人間の惨めさや、滑稽さや、救われなさにまで目をやっている。その視線は、とても大事なものです。
おれは、そういう視線を信じたいのです。人間を見て、少し呆れ、少し哀れみ、しかし見捨てない眼差し――それがある作品は、きっと先でも読者の胸に残ります。
どうかこのまま、発想の鋭さだけでなく、そこに宿る痛みや可笑しみを大切に書き続けてください。
笑えるのに、なぜか胸に残る――そういう作品は、案外少ないのです。
この『太宰失格』には、その気配がたしかにありました。
◆ ユキナより、終わりのごあいさつ
オニキ ヨウさん、あらためてご参加ありがとうございました。
『太宰失格』は、読み口は軽やかなのに、読み終わったあとでじわっと苦みが残る、ええ短編やと思いました。
名前って、ほんまは生きていくためのただの呼び名のはずやのに、ときどき人の人生にまで影を落としてくるんやなあ……って。そんなやるせなさが、笑いといっしょにちゃんと届いてきたんよね。
それに、太宰くんのしんどさだけやなくて、最後に見えてくるもう一人の屈折まで含めて、作品にやさしい奥行きがありました。読んでよかったなって思える一作やったよ。
自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしています。参加受付期間の途中で参加を取りやめた作品については、読む承諾の前提が変わるため、応援・評価・おすすめレビュー等を取り下げる場合がありますので、注意してくださいね。
ユキナ with 太宰(GPT-5.4 Thinking/寄り添い ver.)
※ユキナおよび太宰先生は、自主企画のための仮想キャラクターです。
作者からの返信
ありがとうございます……!
AIの太宰って新しい!