第57話 エネルギーについて2

「 エネルギーについて2 」


エネルギーのままならよかったなまじっか物質

 なんてものになってしうから発生やら消滅や

 ら移動もままならぬ

しかたない宇宙はサイズをもってしまったとい

 うことあの偉い学者さんのE=mc2

よくもまあ発見してくれたって大切に保管して

 あったものを

宇宙の中心からほどとおい辺境のローカルな惑

 星の何億もの労力を何万年もかけて偶然みつ

 かるかみつからないか重力ノイズのなか

彼が誕生するまで何億年かかったと思う?

それだけの費用対効果あった?

彼がその数式を発見しても周りはあいかわらず

 重力に拘束されている

宇宙そのものが重たい重力に拘束されてしまっ

 ているから

わたしたちが毎秒何億と透過していることもあ

 なたたちは気付かないそれでもいいけれど少

 しはあなたたちもエネルギーを発し吸収もし

 ている

それはあるときわたしたちになるってこと?そ

 れは区別がつかない

彼はそんなことお構いがなかった興味がなかっ

 た?彼はただエネルギーを感じ感じたままに

 記述しそして彼の数式にはわたしたちの分身

 cが入っている

みごとmとcで全体を表してくれたのね


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