わたる君の日記帳への応援コメント
成る程!
SF要素をうまく採り入れた見事な短編ミステリーですね😆
この作品の特に上手いなと思ったところは、
オチを短く簡潔にして読者が伏線についてなどあれこれと想像できる余韻を残しているところだと思いました。
不自然な程何度も命拾いさせられる主人公からは、
死の歴史という因果に抗うことの難しさが表現されているように感じました。
主人公の少年はこれから先も40になるまでずっと死の運命に抗い続けるのか。
それとも、未来の自分のほんの些細な発言がきっかけに途中から死のターゲットが少年の大切な人に代わるのか?
それに、こんな展開とかはあり得ますかね?
未来の自分の忠告に逆らったことで代わりに少年の大切な人があり得ないような不可解で異常な死に方をする。
しかしその死の直後、作品世界の全宇宙が少年が未来の自分に出会った時間軸時点まで巻きもどされ、
延々と無限ループ。
少年がはっきりとデジャヴに気がつくまでずっと。
作品の続きに対していろいろと想像をかきたてられます😆
僕の自主企画に参加いただきありがとうございます😊
今後ともよろしくお願いします。
わたる君の日記帳への応援コメント
このアイデアはどこから出てくるのでしょうか?
素晴らしい才能。
いや、もしかして商業作家の方でしょうか。
シンプルで読みやすく、簡単に書いているように見えますが、いざ真似して書いてみようと思っても、なかなか書けない。
そんな普遍の名作を感じさせます。