第67話

「あァ~ー、ちょッ、ちょっとォ~~! そこは……!!」

 パンツの中は、びっしょりと濡れていた。


《フフ……こんな派手に『お漏らし』しちゃったの……

 何よ! こんなにベトベトさせてェ~! 嫌らしい子ねェ~❗❗》

 股間を撫でていた手をボクの鼻面へ持ってきた。


「ゥ、う~…」

 生臭くさにおいが漂ってきた。


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