こういうお話が書きたい!


 しばらくサボってしまってすみません! ちょっとね、メンタルとフィジカルがどっちも極まってました。


 そんな感じでしたが、再開します。今回の作品はこちらです。


『光源氏が呼んでいる』 作者:西村 木花(敬称略)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887824257


 あらすじは、活字中毒な女子学生である主人公が図書館で源氏物語を借りて読んだところ、最後のページに意味深な紙が挟んであって……というお話です。久し振りになってしまったので、短編でリハビリしようと思って探したわけですが。


 この作品ね、凄い好きです! 僅か三千五百字とは思えない読み応え。ジャンルは現代ドラマですが、ちょっとしたミステリーですね。


 最近特に、こういう日常だけどちょっとだけ不思議、みたいな物語が増えているような気がします。特に、ライト文芸と呼ばれる分野で。出版社がこぞって力を入れている、大人になったラノベ世代向けのジャンルですよね。


 私自身、映画やアニメならまだしも小説でガッツリとしたファンタジーを読まなくなってきた気がします。それよりも、やっぱり現代ものでちょっとファンタジー要素がある、というお話の方が惹かれます。こういう作品が書けるようになりたいなぁ。


 派手さはないけど、とても可愛らしくきらきらした作品だと思いました。

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