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日付が変わる頃


警察署に行った


彼の死は事故、即死


警察署は暗くて


彼は別の塔に一人だった


冷たい部屋で


彼じゃないと願いながらも


姿を見た瞬間


一瞬で分かってしまう自分が嫌だった


まだ手が暖かい気がして


いつもみたいに握り返してくれると願った


そして笑顔で名前呼んで?って


彼の顔を見ることは叶わなかった


彼は恥ずかしがり屋だったから


最後の自分の寝顔見られたくなかったんだね




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