第1話 それは突然
ある夏の夕方
安定した仕事を辞め、
バイト生活をしていた私
彼のお母さんから着信があった
「Aちゃん、Aちゃん...
B(私の彼)が死んじゃったの..」
泣きながら言われたこと
意味がわからなくて
何を聞き返しても泣きごえだけ
彼の兄が途中で出てくれて
もう一度彼が亡くなったことを聞いた
それからの私は
ただただ泣き叫ぶだけだった
バイト先の休憩室から店内に響くくらい
酷いものだったと。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます