妄想するは男の性
津島椰子子
第1章 第1話 夢見た世界と現実との狭間
皆に問いたいことがある
子供の頃夢見た大人の姿に、今近づけているだろうか。
私はまだまだ子供で、30を超えて尚一人遊びに興じる日々を過ごしている。
こんな事を言ってしまっては元も子もない、むしろこの物語がすぐ終わってしまうのであるが
「あーしたい」「こーしたい」と思っても
「できない」「させてくれない」というのが世の常だったりする。
殊更「エロス」という部分を切り取るならば、したいことの3割も達成しているか、甚だ疑問である。
私は仕事柄、常日頃から「エロスの研究」に余念がないのであるが、
今作はその研究の中で生まれた「夢のような時間の妄想」を文字にしたいと思う。
稚拙で字足らずで、表現に疎いところもあると思うが、お付き合い頂ければ幸いです。
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