第3話・・マチュピチュ見てから死にます

1月26日マチュピチュ観光(世界遺産)。ここは南米ですよ。

"古代インカ帝国が築きあげた空中都市マチュピチュ"を擁する南米ペルーですよ。

前の日の夕方近くに「オリャンタイタンボ駅」で乗車、ペルーレイルにて

   マチュピチュへ

そしてかなり遅くにマチュウピチュのホテルに到着です。

ホテルではゆっくりし明朝早くにマチュピチュに向かいます。


ホテルからすぐ近くのバス乗り場まで歩いて行き

    マチュピチュ行きのバス(30人乗り)に乗ります。

もうここにくると、瞬きももったいないくらいです。つづら折りしながら登っていきます。

結構急流の小川が流れているんです。

その音が耳障りというかうるさいのね。

両側から山が迫っていて、住宅や商店土産物屋が並び、

   急流の小川が流れ対岸は山に!!

外を見ると、結構歩いてマチュピチュに向かっている若い人がいました。

みんな西洋人?でしたが・・・リュックを担いで短パンに半袖かノースリーブなどの軽装です。靴はスニーカー履き。

添乗員の話しだと、バス賃やマチュピチュ入場料、宿代などは結構お高いんだそうです。したがって歩いて登っているんですね。2時間弱位だとか・・・・・

なんでもふもとから、マチュピチュまでの古道があって、バスだと曲がりくねって行きますが、

     歩きだと、まっすぐに登るそうです。

私も若かったら歩いて登ったと思います。


山頂に忽然と現れる奇跡の天空都市!!!

「山頂に忽然と現れる奇跡の天空都市」

そうそう・ここマチュピチュは「高山病対策」にウッテツケ!!



最初3時間観光し(旅行会社の案内人)昼食の後、解散し、さらに見学するか、下山するか自由でした。

私はさらに観光するべくマチュピチュに残り再び見て回りました。

    昼食は「サンクチャリロッジ」、マチュピチュの入り口

のところにあります。

レストランでは、ランチ定食?をオーダーしましたが、一応なんでも食べ放題のようでしたよ。野菜や果物が多かったです。

1時間30分位かけてゆっくりといただきました。店内は満員御礼でした。

P1時過ぎから再びマチュピチュに登り始め

   「やたらと写真撮影」

しながらでした。マチュピチュ遺跡にいる瞬間人数はおおよそ

 「500人位」

だったと見えました。とにかく見るだけは見尽くした感じです。


入口近くには「飼い犬さん」がやたら寝っ転がっていましたよ。

なんでも地べたに人間もいぬサンも寝っ転がっているので

少し異様な雰囲気でした。

食べ物屋の近くではないので、ま、いいかしら・・・・・

歴史を感じるところでした。大昔といっても300年ほど前に200年くらい住んでいたようです。

なぜこの山頂にこしらえた畑付きの住居を捨てて行ってしまったのか、

まだまだはっきりしないようです。

ここで農作業や家畜の手入れなどで働く人たちが、400人位いたそうですね。

ただこの遺跡を捨てる際、150人ほどのけが人や病人を置いて行ったそうですよ。

行き先はたぶん国内の同じような山頂などだろうと言われています。

マチュピチュのようなところが、20・30か所位あるようです。

ほぼ一日中マチュピチュにいましたからほぼすべての遺跡を歩きまわり、写真に収めました。周としてはかなり無理してやり遂げました。

配偶者も結構嬉しそうにはしゃいでいました。

      ここは「衝撃・激驚」でした。

ここで一日を過ごし夕刻にバスに乗って下山しました。

やっぱり外は歩いて下山する人が大勢いましたよ。

途中、いろいろな土産店をのぞきホテルに二泊目です。


ここマチュピチュは「2,280m」なんだって。

その前のクスコ市は「3,360m」なんですよ。富士山より高いんです!!

日本にいる親族や友人たちに「できた写真をラインで送付」したところ

全員から

「いいとこ行ってるなあ。」「写真もっと送って」

などと言われましたよ。ラインは本当にスゴイですね。


1月27日明日イグアスに行くためいったんリマに戻ります。

朝ゆっくり起きて一昨日来たところを通ってリマに戻ります。


1月27日早朝から行動開始、マチュピチュをあとにします。

    マチュピチュホテルをOUTし、

マチュピチュ駅で汽車に乗り、オリャンタンボ駅まで行きましたが、その間は

山沿いをゆっくりと走ります。途中バカ高いアンデス山頂などが見えたり、

マチュピチュに似たような遺跡があったりし、結構景色が良かったです。


それでも原住民?が山の中に住み着いているようで、汽車がノロノロ運転するので近まで来るんですが、あげてはいけないとか言われました。

 「テントとか木の皮やぼろきれの屋根のような住みかに住んでいるようでし    たよ。ひどいところで生活してるんですよ。」近くにはなにもないんです。

汽車に乗っていると、山際をトレッキング競争している人たちが大勢いました。

ペルーはコースが多くあり世界中から集まっているようでした。

こういうコースは日本にはないですね。


途中線路わきにはテントを張って暮らす人たちがいるんです。

日本の70年前ころでしょうね。中国だって屋根付きの住宅にしかも

そんなに生活に支障をきたさないと思いますが・・・・


昨日たどってきた道をバスで引き返し、クスコ空港からリマ空港に戻ります。

暗くなってホテルへ。

その前に、ペルーの民族舞踊「ペルーのはさみ踊りディナーショウ」を見学・食事しP10時過ぎ解散ホテル着しました。

そうそうハサミを使った踊りって本当に「カチャカチャ」と音を立てて舞台で踊るんです。

 

南米ツアのメーンはやっとのことで見終わり明日はイグアスの滝です。

ブラジルです。ベネズエラにも行くようです。


ペルー観光は、

 「リマ⇒イカ⇒フリアカ⇒クスコ⇒オリャンタイタンポ⇒マチュピチュ」

でしたよ。

ただマチュピチュで「3時間ほどの自由散策」は死ぬほどよかったです。

夕方ホテルまでは自由に帰ってきましたっけ。あそこまで行って自由行動を半日以上しましたよ。まあ天下人でしたね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る