第22話

「二人とも、ココに仰向けに寝転がれや」

プレイルームと呼ばれる部屋に入ると、俺と大河兄貴は、並んで寝転んだっす。

「そうじゃねぇぜ、颯太と大河!」

「向かい合って寝転ぶんだよ」

その言葉に従って、俺と大河兄貴は向かい合うと、そのまま寝転んだっす。

「リュウ、アレ持って来てくれや、ウナギディルド」

「わかったぜ、ダイちゃん」


ウナギディルドと呼ばれる、太くて長い両端がマラをかたどった張り型を持って来た龍太郎さんは、俺と大河兄貴の間に腰を下ろすと、俺達のケツ穴めがけてその張り型を挿入して来たっす。

「あぁあっ、き キツイっす。張り型太すぎっす」

「颯太、大丈夫か?あっ!マジにキツイぜっ」

「二人とも、ワシのマラよりもデカイ張り型の入れ心地はどうだ?」

「こ、これ...が...オヤジの仕置きってやつかよ!ぜん...ぜ...ん 効いてねぇぜ...ハァハァ!」

「何、言ってやがる大河。おめぇ、息あがってるぞ!もうちょいしたら、ヨガリ声あげるんじゃねーか?」

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