第38話 どこからくるの

私のこの恋愛下手は、どこからくるのだろうと思う。


もう充分にあきれる程に、私は同じ気持ちを味わっているように思う。


例えば、最後まで逆上がりができずにいた子も、こんな気分を少し味わっていたのだろうか。


どうして。

皆、楽しそうにしているのに。


私には、楽にできない。


恋愛ほど、ひとの気持ちがややこしくなるものはないように、私は感じている。


私の感性はおかしいのだろうか。


でも、誰かを気にかけること、気にされることは、幸せだと今は感じる。


今はメールの時代だから、感じることも圧縮された形で伝わるように思う。


対面するのとは全くちがう。


そして私は、どうして電話が苦手になったのだろう。


よほど親しくないと電話がこわいなんて。



風邪をひいてしまった。

のどの痛みから、せき、鼻水、くしゃみ、頭がぼーっとするなどの症状が出ている。


風邪はひいていませんか。


今はインフルエンザも流行っているといいます。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る