第4話 訪問看護

精神科専門の訪問看護をうけることになり、今日初めて家に来て下さりました。


私と歳が近い女性の看護士さんでした。


精神科の訪問看護とはなんぞや、という説明を受け、その後は発病から今までのことをざっくりおしえてくださいということで、私のほうからお話しました。一時間半ほど滞在されていたと思います。


もちろん話を聞いてもらえた安心感はありますが、疲れたのか、希死念慮の気分が強まり、今はとん服を飲みしのいでいます。


ずっと自分を責めている感じがすることや、嫌なことを感じないようにして自分を守るくせができていることなど、指摘を受けました。


だから、限界がきたら突然ひどいうつ症状が出ると言っていました。


嫌なときのことを一部分記憶に残らない面が何度かあり、そのことは主治医に話したほうが良いとアドバイスを頂きました。


今後も週に一回は来てくださると思います。


生活の質が少しずつ上がったら、と言っておられました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る