応援コメント

第223話 爽太と真琴(後編)」への応援コメント

  • 難病を抱えた我が子に対する親の思いは図り知れないものがあります。子どもが病気で苦しんでいるのをずっと目の当たりにしなければいけない。しかし子どもの前では不安な素振りを表に出さないで病気が治ることを唯願い続けるしかない。子どもに対して申し訳ない気持ちでいっぱいだと思います。
     爽太が吐露した自分の身を心配し続けてくれた両親への感謝の気持ちは亜梨明のお父さんの心に大きく響いたと思います。

    作者からの返信

    @C766188さん

    後編にもコメントありがとうございます。

    日下夫婦も相楽夫婦も、難病と闘い、苦しむ我が子を見ているのはとても心が痛かったと思います。申し訳ない気持ちでいっぱいで、代わってあげたいと常に思い続けていたでしょう。

    亜梨明の父は、娘と同じ境遇だった爽太の、両親や家族に対する想いを知ってとても大きく救われたでしょうし、自分達以上に亜梨明の理解者となってくれる彼だからこそ、安心して託せると思ったのでしょうね…。

    編集済