5:強盗

 あっという間に放課後が訪れた。


 ルカは早々に校舎を後にし、校門をくぐって外へ出た。


 真っ直ぐ前後へ伸びた道路の右側の歩道を歩く。すでに空は夕日だった。


 多民族国家と化した日本は、行き交う人々の人種もまた逐一入れ替わる。口喧嘩をするような話し方をする中国人、刺青を腕に入れた黒人や白人、ヒスパニック系など。ちなみにこの先には銭湯がある。通り過ぎる人々の何人かは頭髪が湿っていた。


 昔と違い、今の日本は刺青入りでも温泉や銭湯に入ることができる。タトゥーを入れた外国人や、タトゥーに嫌悪を示さない外国人が増加したからだ。純粋な日本人の割合の方が少なくなりつつある現在では、そういった外国人の客層も確保するべく、刺青入りの客の入浴を許可する施設も増えている。


 そんな道を女一人でルカは歩いている。


 今の時勢、女は絡まれやすい。下手をするとそこからとんでもない事に発展する場合も少なくない。なので普通の女子は護身のために武術を学ぶか、ケンカの強い彼氏を作って一緒に下校するかの二択となってくる。


 ルカの場合、並みの男では用心棒どころか邪魔になりかねない。一人の方が楽だしやりやすいのだ。


 一方で、素敵な彼氏が自分を守ってくれるというシチュエーションに憧れる気持ちもあった。しかしルカは片手間で武術をやっている人と違い、幼い頃から武術と一緒に育ってきた言わば「武術ガチ勢」だ。それを敬遠してか、同年代には寄り付く男はいなかった。


 ちょうど計ったようなタイミングでべったりなカップルが脇を通り過ぎ、少し羨ましい気分となった。


 ふと思う。自分も柔術家の家ではなく普通の家の子であったなら、あんな風になれたのだろうか、と。


 が、それは考えても仕方がない事だ。

 それにルカは、水越宗一という偉大な達人の娘であることに誇りを持っている。だからこそ、こんなに武術の上達に四苦八苦しているのだ。


 そう思うと、がぜん気合いが入ってきた。

 帰って目一杯稽古しよう。少しでも父に近づくために。


 そう考えていた時、前からチカチカと赤い点滅光が当てられた。パトカーのサイレンだ。こちら側へ向かって一台やって来ていた。


 フロントガラスから薄っすら見える白人の制服警官を見て、ルカは少し感心した。


 法律上、日本国籍さえ持っていれば日本人でなくてもでも警官や自衛官になれる。だが職場の空気がそれを許すかどうかはまた別問題だ。日本は一昔前まで、外国人が警察官でいる事に寛容とはいえなかった。配属されても、日本人の発する排外的な空気に馴染めず辞職してしまう外国人警官が少なくなかった。


 今の時代、日本人の方が少なくなりつつある。その雰囲気的な選り好みは警察官の人手不足を招き、様々な場所で頻繁する犯罪に対処しきれなくなってしまった。それも、日本の治安を悪化させた要因の一つである。


 今では警察組織もその事に反省し、職場の意識改革に積極的とのこと。あのパトカーに乗った警官を見て感心を抱いたのは、そんな努力が功を奏し始めたように見えたからだ。


 パトカーは今まさに横を通り過ぎようとしている。


 真横へ到達。




 ——その後部座席に、佐伯弥太郎が乗っているのが見えた。




「ちょぉぉーーーーーー!?」


 ルカは思わず声を上げた。一体何やったのよあいつ!?


 気がつくと、高速移動の歩法『蒲公英たんぽぽ』で疾走し、パトカーを追い越していた。


 先回りして道路に飛び出し、パトカーの行く手を阻んだ。


 キキィ————!!と悲鳴のようなブレーキ音。


「おい君、一体何をやってるんだ!!危ないじゃないか!!」


 運転席の警官が出てきて怒りを露わにする。当然の反応だ。


 ルカはボンネットに身を乗り出し、後部座席で神妙に座る弥太郎を指差しながら切羽詰まった形相で問うた。


「か、彼、何かやったんですかっ!?」

「彼?ああ、この男か。何やら怪しい格好をした男がいると通報を受けてね、職質がてら任意で連行していたんだよ。最近多発している連続辻斬り事件の容疑者もこの男のような着物姿だったらしいから、念のためね」


 ルカはガクッと肩を落とした。それは弥太郎が何も罪を犯していなかったことへの安堵と、強引な警官に対する呆れゆえだった。

 警官は凶悪化する犯罪を取り締まろうと日々頑張ってはいるが、それゆえに昔より強引になりつつある。


「演劇!!」

「は?」

「今度ウチの学校で演劇があるんです!!その男は冤罪で切腹を言い渡される武士の役!!そいつはリアリティの追及に努力してるんです!!だけどそれが行き過ぎてて……あれほど「外でその格好はやめろ」って注意したのに……どうか許してあげてください!!」


 デマカセを勢いよくまくし立てるルカ。


 白い肌の警官はいまだ猜疑の表情だ。なのでもう一押し加えた。


「それにこれ職質ですか?それとも任意同行?もし任意なら断れますよね?本人にそれ直接教えましたか?」

「……む」


 痛いところを突かれた、とばかりに警官は苦い顔をした。







「いい、弥太郎くんっ?任意同行なら断れるのよ?覚えておきなさいっ」


 口八丁を重ねてどうにか弥太郎を解放できたルカは、物を知らない子供を諭すようにそう言い聞かせた。


「心得た」

「分かればよし」


 説教はとりあえずここまでにするとして、ルカは再び帰る方向へ爪先を向けた。


「君も池袋で電車に乗るんでしょ?どうせならご一緒しない?」

「喜んで」


 弥太郎も承知したことで、同行が決まった。


 歩道を横に並んで歩く二人。


 すぐ隣から見る弥太郎の背丈は、自分よりも高かった。細身に見えていたが、近くからだとそれなりに密度がある体つきに感じられる。

 手も、自分のと違ってゴツゴツした感じがして、血管も浮き出ている。

 それらの要素が、彼が「男」であることを強調していた。


 ——って、何まじまじと見てるのかしら。


 我に返った途端急激に恥ずかしくなってきたルカは、薄っすら紅潮した頰を隠すために弥太郎から顔を逸らした。


「と、ところで君って、いつもそんな格好をしているの?」

「いかにも。ソレガシは家でもこのような姿でござる」


 少しも恥じる態度を見せずに答えられた。


 ちょうど、向かい側から歩いてくる若い女性のグループが弥太郎を見て、あからさまなリアクションをとる。驚いたり、クスクス笑ったり、関わるまいとばかりに目を逸らしたり。


 ルカは自分も一緒に笑われているような気分となり、恥ずかしかった。


「や、弥太郎くん、やっぱり学校行く時くらいは制服着たら?また警察に睨まれるわよ?」

「仲暮高校は私服登校が許可されていよう?それにまた警官に絡まれても、ルカどのからお教えいただいた処世術がございまする」

「……そんなに羽織袴が好きなの?」

「いかにも。ソレガシ、何事も形から入る類の人間ゆえに」

「……そう」


 もういいや。彼の好きにやらせよう。


 けれども「形から入る」というのは、武術的には正しい考え方だ。武術は、その流派における「正しい形」に体を導くことで、蛮力を超える力と身体能力を発揮する。「形にはまらない」事が良いことのように言う風潮があるが、それはよほどの天才である場合に限る。凡人では癖字頼りで大成はあり得ない。


 ふと、思いついた事があったルカは、それを弥太郎へぶつけた。


「そういえば、弥太郎くんって随分中途半端な時期に転入してきたわよね。何か事情でもあったの?」


 弥太郎は一年生。つまり今年から高校生になったという事だ。前の学校へ入学してからすぐに転校なんて、よほどの事情が無ければなかなかしないと思う。


「それは——」


 弥太郎が答えようとした瞬間、しわがれた老婆の悲鳴が耳朶を打った。


「——ど、泥棒!!泥棒よぉ!!誰か捕まえてぇ!!」


 さらに同じ声で聴こえてきた叫び。


 二人して振り向く。歩道のアスファルトに尻餅をついた東アジア系の老婆と、その目の前に停まる一台の自動車。その開いた後部ドアには、今まさに女物のポシェットを握った黒人の男が乗り込んでいる最中だった。


 バタン、とドアが閉じ、車が動き始める。


 強盗の現行犯だと断定するや、ルカの行動は迅速だった。歩法『蒲公英』で風のように距離を詰め、ちょうど走り出した車のトランクによじ登った。


 スピードが上がり出した車。しかしルカは鍛え上げた『中心力』による常軌を逸したバランス感覚を遺憾なく発揮し、トランクからボンネットの上へ楽々と歩を進めた。


「操!不能看前面!就下去吧!」


 運転していたアロハシャツの東洋人の男が何事か叫びながら、ハンドルを左右へ何度も切る。それに合わせて、車体が右へ左へカーブを刻んで揺れる。


 振り落とすための措置なのだろうが、ルカはボンネットから少しも動かなかった。足の親指でボンネットを強く掴み、そこへ「氣」の練りを加えた事で、ルカの足はまるで車に杭を打ち込んだかのように吸着していた。


 そのまま片足を上げ、フロントガラスを何度も踏み蹴った。


 ドン!ゴッ!ミシィッ!——バシャァァァン!!


 無数のガラス片が前部座席に降り注ぐ。


 アロハシャツの男は破片から目を守ろうと腕で顔を覆う。だがその拍子にハンドルを大きく右へ切ってしまった。車体が右へキツいカーブを描く。


 その先にある電柱を目にしたルカは、足指を緩め、車から飛び降りた。


 ガシャァン!!という、強い衝撃で金属がひしゃげる轟音。


 数瞬の自由落下ののち、着地、受け身。流れるように身を起こす。


 車の方を向く。電柱がフロントバンパーにめり込んだ車の中には、人っ子ひとりいなかった。ドアが開いている。


 見ると、車に乗っていた三人の男はすでに反対方向へと逃げていた。


「逃がすかっ!」


 追おうとしたが、それよりも早く三人の前に立ち塞がった者がいた。


 弥太郎だった。








 人数は三人。

 一人は白人。

 一人は黒人。

 一人はアロハシャツを着た中国人。

 全員の動きから、何らかの武術の匂いがする。

 対して、弥太郎は一人。


 数の上で考えれば、力の差は歴然。


 けれども、弥太郎は退かなかった。


 草鞋を履く足が、重々しく前へ踏み出す。


「御老体から力で物を奪うとは、この不埒者どもが。この佐伯弥太郎、貴様らを成敗してくれようぞ」


 三人は日本人ではないが、日本在住歴が長いので日本語の聞き取りはできた。なので、弥太郎の台詞を「戦意有り」と受け取った。


 三人は各々の構えを作った。

 白人はバタフライナイフを真半身まはんみ——体の真横を相手に向けた構え——で構えて、

 黒人は両掌を正面に隣り合わせて構えた『前羽まえばの構え』となり、

 アロハ中国人は半身となって形意拳の『三体式さんたいしき』の構えを取った。


 一触即発の空気が続いたのは、ほんの僅かな時間のみ。


 爆発した。


「yeahhhhaaaaaa!!」


 化鳥のごとき叫声とともに、ナイフを構えた白人が突っ込んできた。


 銀の刃が夕日を反射しながら、赤い軌跡を真っ直ぐ描く。ナイフを突き出すその動きは素人のソレではない。何らかの訓練を受けている事がうかがえた。


 切っ先が弥太郎の衣服へ達する僅差——


「エイッ!!」


 ナイフの刃の途中が"消失"した。


「エイッ!!」


 さらに次の瞬間、想像を絶するインパクトが白人の頬へぶち当たった。

 激痛すら通り越して何も感じない。ただ「とてつもなく重い」とだけ感じられるその衝撃によって、190センチを優に超える身体が発泡スチロールのように飛んだ。虚空を大きく舞い、ガードレールの上に洗濯物よろしく垂れ下がった。


 叩き折られたナイフの刃がキィン、と落ちる。


damnクソッ!」


 続いて、黒人の男が吐き捨てつつ動き出す。


 弥太郎より骨太で大柄な肉体が鋭く駆け、重心がしっかりと乗った正拳突きを真っ直ぐ打ち込んできた。弥太郎は身体をひねってそれを軽く躱す。


 相手はさらに至近距離へ距離を詰めてくる。そこから左右の拳を爆竹を鳴らすように激しく、疾く連打させてくる。それらの重く素早い正拳をどうにか手でさばいていく弥太郎。


 助走をつけていない正拳突きにここまでの鋭さが宿るのは、背筋の力を体内の正中線に激突させて鋭い運動エネルギーを出しているからだ。スピードを出した車が壁に激突すると乗っている人が慣性でフロントガラスから飛び出すが、それと同じ理屈で拳を飛ばしているのである。琉球空手の一系統『首里手しゅりて』の突き方の一つだ。


 ただひたすらに正拳突きを繰り出し続ける——と思わせたところで黒人は前蹴りを槍のように繰り出した。ワンパターンな攻撃の連続に慣れた後でいきなり違う種類の技をやられると反応しづらい。


 当たると思った。


 しかし、弥太郎はそれさえも避けてみせた。自身の立ち位置を突き出された蹴り足の外側へ移動させてから、


「イッ!」


 水面に剣を刺し込むような細く鋭い気合とともに、腰を一気に落とし、拳をハンマーよろしく蹴り足の脛へと叩き込んだ。

 ゴギュ。小気味よい音とともに、黒人の脛の真ん中にかすかな"角度"が出来た。


「ギャアアアアアアアアアアアア!!!」


 蹴り足を引っ込め、苦痛の絶叫を上げる。


「ハイッ!」


 爆ぜるような一喝を伴い、弥太郎の掌打が黒人の腹をいた。悲鳴が止み、その大柄で骨太な肉体が大きく弾き飛ばされ、車のリアバンパーへ背中から激突。そのまま動かなくなる。


 その様子に、アロハシャツの中国人は唖然としていた。


 大柄で腕の立つ二人の仲間が、僅か一分足らずで紙のようにあしらわれた。それを顔色一つ変えずにやってのけたあの武士姿の少年の功夫腕前に、体の芯まで震え上がっていた。




 ——穂高勁水流とは、「力を捨てて力を得る」武術。




 上半身の力を極限まで抜き去り、その腕をしなやかな体術を用いて鞭のように操り、怒涛の勢いで攻め立てる。


 腕というのは本来3キロの重さがある。余分な力を抜き去ることで、腕は初めて「3キロの物体」として扱うことができる。その「3キロの物体」が鞭と同等の速力を得れば……その威力は推して知るべしだ。


 さらに流派特有の呼吸法・発声法を用いた「氣」の練りを伴わせることで、その威力はさらに破壊的なものと化す。


 さらに剣を持てば、その強さはまさに鬼神の如し。人体など一振りで紙のように分割できる、かつて藩主をして『剣を抜くなかれ』と戒めるほどの無双の剣技が誕生する。


 アロハ中国人は徒手空拳の構えを解いていた。武術では逆立ちしても弥太郎に敵わないと悟ったからだ。


 悟ったからこそ、懐に隠しておいたソレを出した。


 ——拳銃。


 グロック社製の傑作自動拳銃「グロック17」の銃口が真っ直ぐ弥太郎に向けられた。


 その銃口は、ポリマーフレームの黒よりもさらに暗い。9mmパラベラム弾という名の怪物が息をひそめる深淵。


你就是鬼怪この化け物が去死吧くたばりやがれ!」


 アロハは引き金にかかる指に力を入れ始める。


 弥太郎ほどの腕前であれば、相手の体に起こる微細な動きから次の動きを予測し、銃弾さえ躱す事は難しくない。


 しかし、それは無用だった。


「この腐れ外道ッ!!」


 ルカが横合いから滑るように肘鉄を叩き込んだからだ。そのショックで仰け反ったアロハは銃口を上へ向けた状態で引き金を引いた。落雷のような破裂音が轟く。これを聴いた近くの誰かが、きっと警察を呼んでくれることだろう。


 さらにもう一発拳を顔面に叩き込む。鼻血を散らしながら大きくバランスを崩したアロハ中国人の『中心』を、ルカは自身の『中心』に取り込む。重力の支配権を得たルカは片手で軽々と男の体を操り、背中から地面へと叩きつけた。さらに手元から拳銃を奪う。


 絞り出すような呻きを最後に、相手はぐったりと動かなくなった。


 市街地が一気に静まり返った。

 道路のど真ん中で立つ二人の若き武術家。周囲には倒れる三人と壊れた車。周囲には幸か不幸か、あの老婆以外の人は一人もいなかった。


 ルカと弥太郎は目を合わせる。


「えっと……これ、どうしましょ」


 ルカは奪ったグロック拳銃を見せ、弱った表情で問う。


 弥太郎は歩み寄るとグロックを受け取り、慣れた手つきで安全装置をロックした。


「かつて我が師と米国へ行った時、射撃場で試射した事があるでござる。反動が少なく、日本人でも比較的手軽に扱える良い銃でござるよ。ソレガシ、銃は好まぬが」


 なんでそんな手慣れてるの?というルカの無言の問いかけに、弥太郎はそう答えた。


「そ、そう……そういえば、今のが穂高勁水流の技?なかなかすごかったわね。なんか中国拳法のようにも、空手のようにも見えたわよ」

「何をおっしゃる。ルカどのもなかなかにお強かったでござるぞ。合氣であのような荒々しく勇ましい戦い方が出来ようとは。この佐伯弥太郎、さらに見聞が深まったでござる」


 弥太郎は、賞賛の言葉としてそう言った。


 ……けれども、自身が良かれと思って言った事でも、必ず相手がその通りに言葉を受け取ってくれるとは限らない。


 ルカは微笑んでいた表情を一転。柳眉を逆立て、固い表情で弥太郎から目を逸らした。


「ルカどの?どうなされた」


 その様子に弥太郎も何か感じ、そう呼びかけたが、


「……なんでもないわよ!!」


 ルカはそう怒鳴るように言って、さらに顔を背けた。


 戸惑う弥太郎。


 しばしの沈黙ののち、


「帰る」

「む?」

「私帰る。あとのことはお願いね。きっとあのお婆さんが君の証人になってくれるだろうから、警察が来ても君が捕まる事はないわ」

「待たれよルカどの、急にどうし——」

「うっさい!!この職質しょくしつざむらい!!」


 投げやりに怒鳴りつけると、ルカは駅がある方向へと早歩きで去ってしまった。


 小さくなっていく彼女の後ろ姿を見送りながら、弥太郎は自身が何をしてしまったのか悩んでいた。

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