ダブルクロスthe 3rd・リプレイ・ハーツ IF
かんさTRPG支部
Episode 1 『絶対運命(モナド)』を探して 信士×愛心×鷹臣×蓮
Preplay
キャラクター紹介
辻蓮:それではセッション始めます! 今回はシナリオクラフトを利用します。GMはいませんから適宜みんなで話し合って進めましょう!
信士:はーい!
~キャラクター紹介~
辻蓮:ではまず今回登場するキャラクターの紹介をお願いします。
信士:まずは私から。ハーツ本編ではPC③桜坂陸とシナリオ作成を担当していた「この」ですー。今回担当するのは桜坂信士(おうさか・のぶもり)55歳♂。
鷹臣:キャー! パパー!
マナ:55歳なんだ。
鷹臣:よっ! 男盛り!
信士:いわずもがな、桜坂陸の養父である。シンドロームはサラマンダー/ブラックドッグ。ハーツ本編ではならず者集団『漆黒の盾(ブラック・ガード)』のNo.2”破壊者”であったが、トップである秦科秀秋の失踪後はUGN多摩支部長・七海汐織に指名されて『漆黒の盾』の代表取締役をやっている。本人は代理だと言い張っている。
秦科秀秋(はたしな・ひであき)……警備会社『漆黒の盾(ブラック・ガード)』の元代表取締役社長。本業の裏で武蔵野市民のジャーム化を企むも瑞希達の活躍によって阻止され、どこかへ飛んで行って以来行方不明。
七海汐織(ななみ・しおり)……UGN多摩支部長で七海瑞希の母。偉い。
鷹臣:しゃ、社長!!!! ノブやるじゃーん。
マナ:ノブって(笑)『漆黒の盾』は瑞希の母上のおかげで警備会社として再建されたんでしたね。
信士:目下のところ陸と晩御飯を食べる時間を作ることが最優先事項です。
マナ:いいパパになられて。
辻蓮:秦科にこき使われる日々は終わったのだ。
信士:そうそう、みんなのおかげでなんとか建て直しができたのです。
鷹臣:毎日が定時退社日。家族サービス休暇取得義務!
信士:職員には定時退社をするよう義務付けています。
鷹臣:リアル就職したい。
信士:ボディーガード職でっせ。
鷹臣:が、がんばる。
信士:そして、Dロイスに「機械化兵」をとってしまったので、うっかり全身機械化しました。
鷹臣:あれ、家族のぬくもりは?!?! 筋肉は!?!?!
信士:《サイバーアーム》を武器に、《炎の刃》と《アマテラス》などの演出として炎の拳で殴ります。データ上そうであって、ホントは筋肉モリモリだと信じています。
マナ:熱いおっさん。カバーリングエフェクトは泣く泣く切ったのよね。
辻蓮:本編では炎で壁とか作ってたもんなあ。
鷹臣:ねえねえ、『漆黒の盾』、ステーキ屋さんにしたら儲かりそうじゃない??
信士:父さんが焼くのね。ラッシャイ! 特盛! ウェルダン!
鷹臣:そうそう。
辻蓮:『漆黒の盾』ならぬ『漆黒の鉄板』ね。
信士:うまいこというね(笑)えーっとそれから、《灼熱の結界》でガードします。本セッションの目標は120%制限を解除して、《極大消滅波》をぶっ放すことです。
辻蓮:でたー!
信士:今回はジャーム化もいとわない姿勢ですわ!!
マナ:”破壊者”の最後が見られそうね。
信士:以上!
マナ:最後に陸の《セレリティ》で自爆して一緒に死ぬのどう?
信士:自爆心中!?
鷹臣:ハッピーな外伝でまでキャラ殺さないで下さいよ!!!! BOO!!! BOO!!!
辻蓮:それではお次はビッチアイドルお願いします!
マナ:はい。ハーツ本編のPC①にして主人公の七海瑞希を担当しました「やぎ」です。今回は恭恵愛心(きょうえ・まな)をPCとしてセッションに臨みます。マナちゃんは朝日台高校一のアイドルです☆ しかしそれは世を忍ぶ仮の姿。本来の仕事はFHでセルリーダーをしています。恐怖と幻覚の能力でセルを支配しているの。
辻蓮:FHセルリーダー(笑)
マナ:似合うでしょ? 番外編だからってやりたい放題です。
辻蓮:似合いすぎワロタ。
鷹臣:ほーらね! 黒幕だったでしょ!
信士:本編では黒幕ではと散々疑われたあげく、結局普通のお騒がせNPCだったわけですが、IFでオーヴァードにされてしまった(笑)
マナ:あ、ちなみに17歳のおとめ座よ☆ シンドロームはソラリスのピュアブリード。
鷹臣:あれ? サラマンダー……キュマイラ……。
マナ:マナちゃんはそんな野蛮なシンドロームではないのよ。《絶対の恐怖》や《神の御言葉》といった幻覚攻撃で相手を恐怖のどん底にたたき落とす戦い方をします。
信士:下衆い! 想像以上にエグい戦い方!
マナ:FHでは親が権力者だったこともありそれなりに地位は高いのです(という設定にしました)。FH内では幻惑の
辻蓮:うわあ。
鷹臣:それめちゃくちゃ考えたでしょう。幻惑の女王。
信士:セッション始まる前にめっちゃ考えてたよ(笑)
マナ:FHだと邂逅の代わりに欲望というライフパスになるのですが、欲望は“支配”。全てを自分の思うがままにしたいという欲求がある。なお衝動は加虐です! ぴったり!
鷹臣:欲望ダダ漏れてますよね。
辻蓮:楽しそう(笑)
信士:生き生きしているね。
マナ:交渉攻撃で戦うので、【社会】も高く、情報収集もそれなりにできるかなと思っています。あと、エフェクトだと《女王の降臨》を絶対入れようと思って取った。やにおさんじゃないけれど、やはり名前がいいよね。《女王の降臨》で自分に《狂戦士》をかけて、交渉攻撃で殴るスタイル。
鷹臣:ふええ><
信士:こええ。
マナ:あと言っておかないといけないのは、ロイスで瑞希と仰倉をとってます。
鷹臣:あ! 仰倉のこと認識してる!
仰倉仁(おおくら・じん)……朝日台高校の不良。学校のアイドル・恭恵愛心のことが好き。好きすぎて崇拝しているレベル。名前が変換しにくいためPLの中ではオクラと呼ばれている。
信士:足蹴にされて喜ぶ仰倉の姿が目に浮かぶ……。
マナ:仰倉への感情は同情/◎憐憫で、所持している情報収集チームの演出は仰倉が頑張って情報収集するというもの。
辻蓮:パシられてる。
マナ:必然仰倉もFHのしたっぱになりましたね。以上です。
鷹臣:えー! 瑞希がUGNに来なよって仰倉を誘ってくれてたのに!
マナ:あ、そういえば。まあこれはIFだからね。
辻蓮:マナには勝てなかったよ……。
信士:女神が微笑んだからしょうがないね。
鷹臣:恩知らず!!!!!
マナ:ちょっと幻覚を見せただけよ、ウフフフ。
鷹臣:オクラ! 目を覚ませ!!!
辻蓮:お次は兄者だね。
鷹臣:はーい! ハーツ本編のPC②、物語のカギを握る『生命の息吹』の能力者、みんなのばっさーこと天野つばさを担当しました「ちい」です。今回はばっさー最愛の兄者、天野鷹臣をやります!
辻蓮:やばい予感しかしない。
鷹臣:年齢は26歳。迷ったけどリアル自分より年下になるのは耐えられなかったので26歳。職業は……専業主夫をしている。
辻蓮:力を使いすぎたのよ……。
信士:UGNやめた!? 誰の専業? 主夫? なんて聞く必要もないかな??
鷹臣:『漆黒の盾』による武蔵野市民のジャーム化計画の際の単独行動は七海支部長の寛大な判断でお咎めなしとなったが、『生命の息吹』の多用による身体的負担の蓄積を理由に十分な休養もとい翼と過ごす時間の確保を命じられ、要は仕事を減らされ、時々UGN武蔵野支部で事務仕事をしつつ翼の世話を焼く生活をしている。
『生命の息吹』(せいめいのいぶき)……レネゲイドによる侵蝕を低減する特殊能力。GMが定めたデータ的には、使用者は能力を使うごとに2D10侵蝕される。つばさと鷹臣は生来この能力を備えていたために『漆黒の盾』事件に巻き込まれたのだった。
マナ:そういうことね。
鷹臣:今までUGNのエースとして仕事一筋だったものだから、一般社会での身の振り方に迷いがあり悶々と求人情報を眺めたりしている。うだつが上がらない……。
辻蓮:めっちゃ考えてある。
鷹臣:シンドロームはエンジェルハィロゥとハヌマーンのクロスブリード。光の剣を用いて戦うが、レネゲイドの力を制限しているため本編よりは弱体化している。
辻蓮:強NPCあるある。
マナ:仲間になると弱くなるアレか。
信士:うまい説明持ってきた(笑)
鷹臣:よくわからないけど《マシラのごとく》とか取ってる。光でビュンってかんじで強い。
マナ:攻撃面はかなり強化されてますね。
鷹臣:エンハイ特有の五感の鋭さは主につばさちゃんを対象として発揮される。
マナ:この兄妹、能力の無駄使いがすぎるよな。
辻蓮:兄あっての妹かな……。
マナ:そうね、この兄にしてこの妹ありって感じ。「血は争えないってことかしらね、フフ」
鷹臣:つばさちゃんの感情や体調をオーラのように読みとったり、自らの外見をつばさちゃんに上書きできる。
信士:変態!!!!
鷹臣:そのために経験点を2点割いている。
マナ:まあ外伝だから多少デフォルメされているのよ、酷い方向へ。
鷹臣:ちなみに妹かわいさに26歳にもなって心の中ではつばさのことを「つばさちゃん」と呼んでいる。声に出したら社会的に死ぬので気を付けています。
マナ:なんだろう、このセッション終わった後に鷹臣に対する見方が変わりそう。あ、妹の枕は嗅いだりしますか??
枕(まくら)……つばさの好物。ただし鷹臣のものに限る。
鷹臣:嗅ぐまでもなく俺の嗅覚に語り掛けてくるのだから止むを得まい。ロイスはつばさちゃんとDロイス「神速の担い手」なんだけど、あとひとり、シナリオで関わる人にしよっかなって。
マナ:斉藤さんとか?
斉藤夫妻:天野つばさ宅の隣に住んでいる老夫婦NPC。夫・晴雄氏、妻・文恵氏は天野家をご近所から見守る心優しき人物である。PL達の悪ノリにより、夫婦そろって謎の強キャラ演出をされがち。
鷹臣:ああ、斉藤さんにしましょ! 兄妹でお世話になります。
マナ:そんでシナリオにも出しましょ。
鷹臣:OK!
鷹臣:では最後はボクっ子情報屋よろしく!
辻蓮:了解っす。本編でGMを担当した「まーしー」です。今回はPLとして参加です。朝日台高校に通う情報屋の辻蓮っす。よろしくっす。非戦闘要員っす。一応お荷物にならないように、C値下げ+攻撃UP+達成値UPは取りました。
信士:辻蓮らしいスキル構成だね。
辻蓮:あとは自分防衛とイージーエフェクトしか無いっすから期待しないで欲しいっす~。
信士:本当にらしい構成(笑)非戦闘員を体現している(笑)
マナ:イージーマシマシいいね。
辻蓮:以上っす。
信士:辻蓮とマナがストーリー進めてくれそうね(笑)
鷹臣:え! 兄者も進めるよう。
マナ:PC①がんばれ。
鷹臣:お兄ちゃんがんばっちゃうぞお~~~。
辻蓮:鷹臣どうした(笑)
マナ:鷹臣さんのテンションについて行けるかな。
鷹臣:大丈夫、対外的にはちゃんとするはず。
信士:中身の人の問題ってことね。
鷹臣:内心妹ラブだけど、いい大人だから隠してるの。
マナ:中の人でなく兄の中身なのね。隠し通せるといいね。
鷹臣:つばさちゃんは大人っぽいお兄ちゃんのことが好きだし……。
マナ:あ、私、抱擁とともに心の中が覗ける能力とかも搭載してようかな。「あなたの心の中、私に見せて頂戴……」
鷹臣:「そうはさせない!! つばさちゃんブロ―――ック!!!!」
マナ:「こ、この力は……。一体どういうこと!? 強大な何かに阻まれて心が見えない!」
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