今回は会話文のみでのお話です。続き
ララ
「気持ち良かったぞ、シュランメルト❤️」
シュランメルト
「死ぬかと思った」
※涼しい顔で
ララ
「ところで、だ」
シュランメルト
「何だ?」
ララ
「私は……。私は何故、全身から黄金のオーラを出しているのだ!?」
シュランメルト
「知らん。
ララ
「何だこの(著作権的に危険なため削除)
シュランメルト
「そもそもその(著作権的に危険なため削除)
ララ
「地球の漫画だ! 有名だぞ!?」
シュランメルト
「心当たりが無いな。それに、地球だと?」
ララ
「ああもう! とにかく、この黄金のオーラを何とかしろ!」
パトリツィア
「戦わないと治らないかなー」
ララ
「何だと!?」
パトリツィア
「ナニがとは言わないけどー、シュランメルトにたっぷり出されたりかけられたりした影響だからさー、それ」
ララ
「ッ……。シュランメルト、私と戦え!」
シュランメルト
「断る。これでも限界でな」
ララ
「余裕だろうが!?」
シュランメルト
「24時間ぶっ通しなど、シャインハイルを相手にした時以上だぞ」
ララ
「ぐっ……。そもそも、どうしてこうなったのだ!?」
パトリツィア
「シュランメルトの力でー、ララちゃんの……霊力? ってものがー、活性化しちゃったみたいだねー」
ララ
「ぐぬぬ……。どいつもこいつも、私をはずかしめる事しか頭に無いのか!!」
パトリツィア
「そう言われても……」
シュランメルト
「なぁ……」
ララ
「おのれえええええぇーーーーーッ!!!」
ララはアルマ帝国に帰ると、「黄金の鬼神」とあだ名されたそうな。
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