今年を振り返る
新しい年を迎えるに当たり、一年を振り返ってみる。
様々なことがあった気もするが、あまり覚えていない。
思い出というのは、くり返し思い出すことで、記憶に残っていく。
なので、くり返し思い出さないと忘れてしまうのだ。
だから直近のことは思い出せても、半年前、一年前となると、おぼろげにしか浮かんでこない。
1月2月3月は癒やしの時間だった気がする。
冬の寒さとは逆に緩やかに解けていき、春とともに開け放たれた。
4月5月6月は晴れやかな時間だった気がする。
実にいい時期であり、節目でもあり、何かしら期待に満ちていた。
7月8月9月は終わりの時間だった気がする。
終りというよりもやるべきことを果たし終えたのだ。
10月11月12月はもがきながらから回っていた気がする。
それでもできることを一つずつこなし、なにか見えてきた。
日常は、特別ながら平凡である。
平凡を特別にするのか無為にするのかは自分次第なのだ。
来年は、是非とも形にしたい。
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