杉の伐採完了

 西と北の防風を兼ねていた杉の伐採が、ようやく完了しました。これから2メートルの長さにチェーンソーで切り揃えます。声を掛けた業者が運んでくれれば助かりますが、もし材質が悪いと断られたら、産業廃棄物処理の業者を依頼しないといけません。

 金額的にかなりの差が生じるので、出来れば産業廃棄物処理には頼みたくないのですが。

 一番の問題は枝なんですよね。枝は使用する方法がない上に、大量なので、処分するには何十万かかるか分からない状況です。

 使う方が居るなら、無料で持っていって欲しいのが本音です。苦笑

 

 伐採の大仕事は終えてもまだまだ片付けは続きます。残るは東のヒバ一列。それから果樹の剪定。物置内部の整理。数々の道具をどうするか、譲るか古物商を呼ぶか。

 負の遺産だなぁ……。


 それでも。伐採を終えた山林地から見渡す景色は、綺麗で。

 北に安達太良山、西には安積山。

 この景色、子供の頃から大好きだったという思いに、切なくなるのです。

 どんな夢を父は描いていたのだろうか、と。安達太良山を遠くに見つめながら、寒風に震える毎日。

 

 写真をTwitterに載せます。

 伐採終えてご機嫌なダーサンも撮ったのですが、さすがにそれは載せられな~い。(笑)



*2018/12/11(火)


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