亡くなった命、祈りの灯火

アキノリ@pokkey11.1

さよなら、大切な貴方へ、また会おうね

私の名前はご存知の通りか如何か知りませんが、アキノリと申します。

とても、とても大切だった、私の愛犬『ポッキー』に関しまして、2018年11月1日(午前5時40分(気が付いた時刻)に旅立ちました。

皆様には何時もお伝えしていた、愛犬の旅立ちで、損失間故に涙が出ません。

ですが、これは小説として残しておきたいと思って書きました。


私がポッキーと出会ってから、長い長い旅路の末に亡くなりました。

見た感じ苦痛では無い、安らかな寝顔です。

思えば天国には、こうたろう、レオ(母親の飼い犬)と虹の架け橋の向こうには待っているので、そんなにキツくは無いとは思います。

ですが、それでもやはり痛みが凄いです。

損失感が半端じゃ無いですね。

暫く小説なんぞ打つ気にもならんでしょう。

小説のよりも前がキツくて。


思えば、今年の8月ぐらいの事でした。

いきなりでした。

滅茶苦茶にポッキーの調子が悪くなり、私が母親に提案し近所の動物病院に駆け込んだ事を今でも覚えています。

そして今までずっとポッキーの介護をしてきて、病院に連れて行き.....そして今に至ります。

まぁ、何と言うかこれは後から応えるんでしょうね。

取り敢えずは今は笑顔で見送ってあげましょうと思っています。

それなりに笑みが出来るので。


私は愛犬が亡くなったらそれなりの損失感は出るとは思いました。

でも、いざ居なくなると涙も出ないんですよね。

これが人間ってもんなのでしょうか?

死後硬直も始まってしまって自責の念にかられるのではと思うのですが、何故かそんな事は無い。

それだけじゃ無く涙も出ないって。

何だかポッキーが肩に居る様な、そんな感覚です。

今でも家のそこら辺に居るのかも知れません。

私はそう思います。


ポッキーは相当に頑張ってくれました。

笑顔をくれました。

涙をくれました。

怒りをくれました。

今となっては相当に懐かしい記憶です。


有難う、ポッキー。

私達の元へやって来てくれて。

本当に感謝しか無いです。

この12〜13年間、必死に共に生きてきて。

本当に戦って来て。

お疲れ様、安らかに眠ってね。


長々と打ちましたが、この辺で筆を置かせてもらいます。

申し訳有りませんが本当に後で応えると思いますので小説は暫くお休みします。

更新も出来無いと思います。

皆様、この小説を読んで下さって本当に有難う御座います。

最後に感謝の言葉を。


2018年11月1日、午前5時40分(愛犬ポッキーへ)


アキノリ & @tanakasaburou & 母親 & 父親

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