概要 テーマ

常識と異常性その成り立ち、支えるもの

2019/08/31 21:10

 FBIの捜査員が三名行方不明になっている。

 (エメル他、最後まで追いかけてきた、二人に代わって)

(唯一の生き残りという描写は削除)

 一幕の最後に追っ手の一人が家に押し掛けてくる

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 (冬を終えて春になる)

 マークの家にシルヴィアと二人。

 マークは出かけている。

 エメルは寝ているシルヴィアにきずかれないように、そっと部屋を出る。(前に書いたシーン)

 誰も故郷の事を信用しないが、今一度、あの場所へと立ち返り

 幼なじみを連れ戻すために。

 玄関のドアノブに手をかけると、ドアノブが独りでに動いた。

 ドアが静かに開けられる。マークではなく、背の高い猫背の影がたっている。

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(銃を収納してある棚の位置を調べていてそこを睨みながら、

敵から逃げ回る。銃を持たせるのはエメルには危ないとマークが隠している)【目的のある逃げ回り:目的物を入手すれば形成逆転するが】

 逃げ回るが、シルヴィアが起きてきてその存在を気取られた。

 敵がそちらへ気を回したので立ち向かわざるを得なくなる。

 キッチンへ行き、刃物を持ちだそうとすると声がする。

(自制する自信の声:やめろ。奪われたらすべてが終わるぞ)

 銃の棚に付く頃にはシルヴィアがおそわれるので、物を投げつける

(取りあえず)

 かみつく。殴られる。派手に転がり、シルヴィアの悲鳴がするが

 怯まずつかみかかる。殺されそうになった時に周囲の動きがスローに見える。

 

 エメルはロープを敵の首にかけ、二階から身を放り出す。

 空中でエメルが急停止し、エメルは掴んだロープに体重を乗せて敵を引きずり落とそうとする。首が締め付けられつつも小柄なエメルの体重では

致命傷や戦闘不能にさせるに至らず、うめき苦しみながら、ロープを掴んで敵はこらえている。ロープはゆっくりと引き上げられる。

 恐怖に向かって体が引き上げられていくが、敵の叫び声がして

 体が落下してくる。シルヴィアが敵の足にかみつき、つきとばした

 銃が保管してある棚が派手に倒れ、壊れた棚からベレッタが現れる。

 エメルよりもシルヴィアに怒りを向けた敵に、エメルは拾ったベレッタを向ける。頭をねらおうとするが自制する。

 命を奪う事に躊躇する。自問自答している間にシルヴィアの足に敵の手がつかみかかる。覚悟を決め手引き金を引く。

(引く前に別方向から弾が飛んできて、敵は絶命する)

 マークが帰ってきた。手にした銃の先から玄関の前で硝煙の影がゆらめく。




 マークが手にしていたブリーフケースから資料が散乱する。

 それを手にしたエメルは逃げたもうひとりの男が死んだ事と、その切断された腕の写真を見る。幼なじみの腕で、彼が生きていると希望を持っていたが(そのような描写を前半に添える)希望が失われる。


 それから三年が経過する。

---- (一幕は終わり)----------------


 目標はここまで


2019/08/31 21:40


 〇ピアノを弾こうと鍵盤の前に行くもピアノが弾けない

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