第32話 センス
さて、センスが良いと言う話は良く耳にしますね。
ではセンスとは何か?
ズバリ空想(イメージ)です。
例えば絵のセンスが良いと言うのは絵がうまいだけでなく、そのイメージが人に伝えやすい。
抽象画などがこれに当たります。
音楽のセンスも見た物を音楽のイメージにしてそれを紡ぐ。
ジャズはこれですよね?
運動のセンスは人の動きをきちんと観察してそれを自分にトレースできるイメージ能力が高い可能性があります。
つまりイメージこそが人間の能力を左右するほどの大事な要素になると考えられます。
今までも書いてきましたがこのイメージはあらゆる要素で大切な事。
人によりイメージしやすい事が違うのは何に興味を持ち、それに対して観察をしてきたか。
これに尽きると思います。
常人なら必ず得意なイメージがあるはずなんですよ。
自分が興味あることはイメージしやすいはずなんです。
あれもこれもは無意味。
自分のやりたい事のイメージを上げるならそれをいかに観察するか。
これがセンスを伸ばすって事。
観察も経験。
それを何度も思い出すのもイメージトレーニング。
本当に空想(イメージ)は無限の可能性を人に与えてくれますね。
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