第21話 運動とイメージ
まずバランス感覚悪い人っていますよね?
あれは正中線(頭、背、腰)を直線にしないからです。
バランス感覚良い人も片足で立って首をひねるとあら不思議(笑)
立っていられなくなります。
人は直立歩行で進化したので上半身は常に天に真っ直ぐ向いてるのが一番バランスとれるように進化してるのですよ。
動くのもそう。
短距離スプリンターも漫画みたいに前のめりになってませんよね?
天に真っ直ぐ上半身は向いています。
一番効率の良い力を出せるからですよ。
走るの遅い子供も走るの見ると力のベクトルが前に向かってないんですよね。
なぜか上に力のベクトルが向いてたり。
バランス感覚も走るのも理屈教えたらみんな同じところからスタートできるのですね。
体育教師はバカだから何も教えてくれないけどね(笑)
さて、次は運動神経。
運動神経って何でしょう?
筋肉?反応?違います。
人は例えばサッカーでボールがパスされたら、先ずは目でボールを確認して、頭で次の行動を判断して、身体を動かす。
わかりますか?
結局は運動も知識なんです。
運動神経悪い人はまずパスされてもすぐ動けない人がいますよね?
あれの原因と考えられるのは
パスされた事を考えてない、だから次の初動まで時間がかかる。
運動神経良い人はパス受けた次の事を考えて動いてますよ。
受けてから回りを見て思考してからだと遅いでしょ?
あと大事な事。
思考って基本は一つしかできないんです。
運動神経鈍いって言われて続けた人はパス来た瞬間に
「あ、どうしよう!どうしたら良い?失敗したらどうしよう!」
いやいや、その思考が次の行動を遅らせてる原因ですよ。
いらないですよね?その思考。
よく頭が真っ白になるって言いますよね。
あれも同じ。
例えば試験で問題解けなくて頭が真っ白に。
あや真っ白になってません。
問題を解くのに使わなければいけない思考を
「わかんない、どうしよう!わかんない、どうしよう!わかんない、どうしよう!」
って思考に使ってるだけですよ(笑)
そんな無駄な思考要りませんよ。
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