第14話 仏陀
仏陀の名言の本当の意味を書いていきます。
※壮大な岩が風にまったく揺るがないように賢者は、非難と称賛に動じない。
この賢者とは自分がやるべきことを知っている人間。
賢い=知識を持つと思いがちですが。
実は人のやるべきことをしっかり知ってる者の事になります。
そしてその人は他人に貶されようと誉められようと気にしない。
何故なら自分がするべき事をしてるだけだから他人の評価は関係ないから。
※為すべきことであるならば、それを為すべきである。それを断乎として実行せよ。
自分が前の項で書いたのと同じ。
やるべきことを知ったら誰に何を言われようとやれ!
※愚かな人は常に名誉と利益とに苦しむ。上席を得たい、権利を得たい、利益を得たいと、常にこの欲のために苦しむ。
他人の目ばかり気にして自分のやるべきことをできない人間は無駄なことに苦しむ。
※頭髪が白くなったからとて、尊敬できる長老ではない。ただのむなしい老いぼれである。真理あり、他者の害にならず、自ら清め、慈しみあって、そうしてはじめて、彼は心の垢を取り除いた賢者となり、年長者として尊敬される
まあ、仏陀の時代も年功序列だったのだろうね。
これは簡潔に言えばね。
歳とったからと言ってもバカはバカ。
栄誉ある位の人でもバカはバカ。
年寄りも上司も名誉ある人も。
バカはバカ。
バカでないのもいるけどね?
って感じ(笑)
※思いわずらうな。なるようにしかならんから、今をせつに生きよ。
いちいち悩むより行動しなさい。
やるべきことしなさい。
※貪りと怒りと愚かさを捨て、諸々のしがらみを断ち、命が尽きるのを恐れず、犀(サイ)の角のように、ただひとり歩め
これ結構本質をついてる。
余計なこと考えるな、自分がやりたいことをやれ。
※水が一滴ずつでも滴り落ちるならば、水瓶でも満たすことが出来る。
誰にも認められなくてもやるべきことをするのが大事なこと。
ひたすらやりたいことをしなさい。
結果はおのずと付いてくる。かな?
※学ぶことの少ない人は牛のように老いる。彼の肉は増えるが彼の知恵は増えない。
これも老人(長老)や貴族への罵倒に近い(笑)
※他人の過失を見る必要はありません。他人のした事としなかった事を見るのではなく、自分がした事としなかった事だけを見るようにせよ。
他人なんぞ気にするな。
自分の人生が大事な事。
他人が何をしようと己の人生には関係ない。
※「わたしは愚かである」と認められる者こそ、賢者である。逆に「自分は賢者である」と思っている者こそ、愚者と呼ぶにふさわしい。
これは後半で書く天才や達人になるための方法で書くので保留。
悟りの本質も書いてあるな。
※天上天下唯我独尊
自分(各個人それぞれ)より偉いもんなんざいねえよ。
自分だけが大事なんだよ。
さて、ここまで書いて自分と仏陀の共通点。
自分が正しいと思うなら自分のやりたいように自分勝手に生きろ!
ですよ?
そうなると見えてくる。
回りの評価?くそくらえ。
結果?知ったことか!
名誉?いらねえよ。
自分の正しい事を自分が納得するためにやるんだよ。
それが己の生きる道!
それが悟りなんですよ。
回りの人間の全てが無意味。
自分が自分らしくあるために回りに嫌われるのも恐れずに回りを傷つけるのも恐れずに自分が法的に捕まろうと死のうと!
結果さえも気にしない!
ただ己の信じる道を行くのが悟り。
解脱?
要らない物捨てりゃ勝手にしますよ。
自分が正しいと思うことをやるためなら栄誉や金銭や評価も全部要らないと捨てる訳ですからね(笑)
究極の自分勝手こそ悟りであり、解脱は嫌でもついてくる(笑)
その仏陀の教えを曲解しまくり仏陀をバカにしまくった集団がいます。
仏教全て!お前らだ!
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