人は愚かですねぇ。
こんにちは。
人間とロボット、どちらが悪いのか考えさせられれる作品ですね。
興味深く読ませてもらいました。
レビューから伺いました。
色々と考えさせられる作品でした。
どこかせつなく、そしてあたたかい雰囲気に深く心を打たれます。
リエミさん、ありがとうございました。
素晴らしいストーリーを読ませて下さり、
ありがとうございました!
今まで生きてきた環境と突如現れた人類、何が正しくて、何が間違いなのかをとても考える話だな、と思いました。
少年はロボットに育てられたから、そういう結末を選んだのか?と思考を巡らせていただきました。
素敵な物語をありがとうございました。
アイザック・アシモフの作品を初めて読んだ時の感動が甦りました。感情を持たぬが故、時に純粋で時に冷酷なロボットという存在。優しい文章の中に深い思いが込められているように感じました。
いったい、敵はだれ?
人間なのか
ロボットなのか
ヒトは人間なのか
ロボットなのか
なにがよくて
悪いのか
いろいろ考えてしまいました。
度々の自主企画へのご参加ありがとうございました( ≧∀≦)ノ
先日は読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
早速ですが。
本日4月8日「新世界」を「読んで良かった作品」へ掲載いたしましたので、そのご報告です。
掲載ページは次の更新までの間、新規紹介作品となっております。
一読頂き、感想文に問題が無ければそのままで、もし何かありましたら、当該ページにて申し付けください。
修正等の対応を行いますので。
このコメントは確認後削除して頂いて構いません。
以上、よろしくお願い致します。
企画から来ました!
”侵略者”を肯定するこの話は、正直言って私好みではありません。人間の脳のアルゴリズムとホルモンで生み出される感情は、正負問わず神秘的で、人間を人間たらしめる尊いものだと思っています。
このAIは感情を極力排した、いわば星の管理システム。当然悪ではありませんが、彼らの思考で導かれた理想の世界は、彼らが笑ったり悩んだりすることのない、止まった世界な気がします。
まぁ人間以外の生物にとっては理不尽なくサイクル出来る「待ってました!」って世界でしょうけど。
と、思考させられたからには、(好きではないけど)とても面白かったです!
企画に参加してくださりありがとうございました!
それも、フォローしてくださっている方の参加で嬉しいです。
冒頭の「人間以上の知恵を持っていましたから、ロボットたちは、争い事を起こしません」ですぐに引き込まれました。この世界に入り込むための導入として申し分ない、シンプルながら強烈な一文でした。
仲良くなった「ディナー」が壊された後になってもロボットの新世界を守ろうとした「ヒト」は、ヒトでありながらロボット達の論理を受け入れた、新世界にふさわしい存在になったのだろうなと思いました。ヒトが取った最期の行動は「旧式は破壊されてゆく」というロボット達の方法に則り、愚かな争いを続ける人間を破壊するものでしたが、結果的にロボット達を救う自己犠牲という人間らしさも併せ持っていて、この話で設定された「ヒト」というキャラクターが存分に活かされた結末だったと思います。
今回募集したテーマであるメリーバッドエンドという視点では、新世界の見方ができるヒトが犠牲になってしまったものの、そのおかげで争いの無くなった新世界は進展していくという実りがあり、幸とも不幸とも断言できない感じがビシッと決まっていて素晴らしいですね。人類としては諸手を上げて喜ぶわけにはいきませんが……(笑)
全体とおして、ロボット達の作り上げた新世界の考え方が、リエミさんの手によって細部まできっちりと描かれていて、違和感無く読み進めることができました。
はじめまして、こんばんは。
あけましておめでとうございます。
読了いたしました。
無機質なロボットたちが見せる温かさに、心を打たれる物語でした。
感情がないはずのロボットたちが、ヒトを無償で守り続ける姿に、機械的な冷徹さとは裏腹に深い優しさを感じました。
特に、ディナーとの絆が印象的で、無償の愛をもってヒトに接するロボットたちの温もりに胸が熱くなりました。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。面白かったです!