オマケ小劇場「忍●のナットゥと維新を目指せニンジツで〈後編〉」
(これまでのあらすじ)涼月たちの前にその姿を現した怪しき犠脳体ニンジャ、なんとそれはカエルだった! その触手めいた舌に捕らわれのプリンセスと化した陽炎と夕霧。めくるめくウスイホンへの期待の中、新たに参上する特甲少女。その胸は豊満であった!
カエルめいた奇怪な犠脳体ニンジャ――その上空に三つの輝き――紫・青・黄。
「あたくしたち、MSS要撃小隊〈
「
その下方、果敢に突撃滑空する青い火=
乙――ニンジャソウル=青の羽/四肢に内蔵された妖刀〝モリサン〟=(いやはや、この老いぼれにも出番があるとはたまげたね)
ヤーパニッシュ・サムライの魂がオーバーソウルした人語を解するワザモノ――まさかのゲスト出演。
立て続けの猛攻に身じろぎする化け物カエル――その対面で待ち構える黄の火=
「ボクをイジメないで――っ」
雛――ニンジャソウル=黄の羽/その右腕に内蔵されたカガクニンポー・火の鳥による火遁のジツ/さらに化け物カエルの下で炸裂する
紫・青・黄――オニビめいた三つの輝きによる華麗な空中イクサ。
「ふっっっざけんじゃねーっ!!」地上の
「なんだよありゃ? あんなんありだったらこっちだって苦労しねーっての。大体、なんであいつらフツーに空飛んでんだよ? 世界観どーなってんだ!?」
細かなことは気にせず、はしゃぐ
化け物カエルの触手めいた舌に捕らえられた二人――怪しきミト特産のバイオ・ナットゥによってイクサ装束が溶かされ、なんかアブナイ感じの濡れ濡れに。
「今お助けしますわ!」
地上の会話など知ったこっちゃない鳳――問答無用で設定も物理法則も無視してアームストロング砲を
「化け物カエルがなんぼのもんです……の?」ふいに火線が止む――化け物カエルが怪しき目で、鳳をジーッと見つめていた。
「い、一体なんですの――っ!?」
おお、これはどうしたことか! 鳳の動きが止まった一瞬の隙に、巧みなアンブッシュで死角より伸ばされた化け物カエルの触手めいた舌に、鳳は捕らえられてしまったのだ!
「アイエエッ!? お止めくださいっ」
「鳳、ナマクラすぎー」「ベタすぎー」呆れる乙+雛。
「こ、これ。お二人とも、見てないで早くお助けなさいっ」
「だってさ。どーするモリサン?」
妖刀モリサン。(ま、無理だな。四回に一回は失敗して、お嬢ちゃんも捕まっちまうよ)
「無理みたいっしょー」
「四回に三回は成功するのではないですか!? 諦めるのが早すぎです! あなた方は、それでもクノイチ・ニンジャなのですか!?」
「オレがなりたいのはミョーオーサマのワザモノだしー」「ボク、男の子だもん」あっけらかんと返す乙+雛=他人事。
モリサン。(ん、そもそも訓練から違うな。アイキにはクミテもランドリもないからな。ノーカラテだ)云々。
「いいから、早く助けなさいっ! アイエエエッ、らめぇぇですわぁぁぁ」
亀甲縛りめいた触手の拘束に喘ぐ鳳――胸元の豊麗な曲線が粘液とバイオ・ナットゥでねちょねちょに。
見かねた涼月の提案。
「あ~、とりあえずお前らもこっちに降りてきな」
「ハイ、ヨロコンデー」「ヨロコンデー」素直に従う乙+雛。
「ちょっ……お待ちなさい、乙=サン、雛=サン。ああ、だめぇぇぇ」鳳の絶叫を残し、涼月の隣に降り立つ。
上空で繰り広げられる鳳・陽炎・夕霧――三人の少女の恥態=セクハラ。
正直、付き合ってらんねー。「あ~……どうする? これから三人でスシバーにでも行くか?」
早くも責任放棄気味=お手上げ――そこに通信。《涼月ちゃん、涼月ちゃん!》
懐から印籠型
《涼月ちゃん! 僕の解析によると、そのカエル兵器は何者かに操られているみたいだよ》
「つまり……黒幕がいるってことか?」俄かに訪れた光明――だが、そこで疑問。「ところで、この印籠って中身はどーなってんだ?」
涼月=思いついたように印籠の蓋を開ける――パカッ。
「安心して、僕はいつも涼月ちゃんと一緒だよ」印籠型端末の中から現れる一寸法師吹雪。
「これってそんな仕組みだったのかよ!?」
「すげえ! ハイテクっしょ」「ボクもこれ欲しいの。これ欲しいの」目を輝かせる乙+雛。
「こら、吹雪はオモチャじゃねーんだぞ。やめろっ」
ギャーギャーと騒ぐ三人――そこにシュカッと何がか飛来=からからと廻る風車。「誰だテメエら?」
通りの向こうから姿を現す風車のディーゼル課長+うっかり
「我々は怪しい者ではない」
涼月=疑いの眼差し。「どうみても怪しいじゃねーか」
ディーゼル=ター●ミネーターそっくりのグラサン姿――水無月=C‐●POの金ぴかボディ。「僕たちは公安のオンミツだ。これは世を忍ぶ仮の姿ってやつさ」
頷く風車のディーゼル=朗々たるバリトン。「我々はオヤカタ様の命で極秘捜査を行っていた。それによれば、この事態を収拾可能な人間がこの近くにいるのだよ」
「フ●ースならぬニンジャソウルの導きさ。……さあ、観念して姿をみせたまえ、
「アイエエッ、ナンデ僕なのさっ!?」野次馬サラリマンに混じって事件を見物していた一休さん冬真=お寺に奉公する小坊主姿。「僕、これからバロウ和尚様にタクアンを届けないといけないんだけど……」
水無月。「タクアンなどどうでもいい、それよりもキビダンゴをよこせ」
雛。「ねえ、タクアン酸っぱいの。ボク酸っぱいの欲しいの」
「だ、駄目だよっ。これはバロウ和尚様のお使いなんだから」
早速二人にたかられる一休さん冬真に、訝しげな目を向ける涼月。「こいつ、ホントに役に立つのかよ?」
妖刀モリサンの解説。(一休っていやアレだな。トンチの名人ってやつだ)
「マジで? 冬真ってすげーの?」
びっくりする乙――当の冬真はしゃべるカタナの存在の方にびっくりしつつ、慌てて誤解をとく。「僕はバロウ和尚様の弟子ってだけで、全然すごくないよ。みんなの期待には応えられないと思う……」
説明しつつ顔を曇らせる一休さん冬真――その肩を馴れ馴れしく抱くうっかり水無月。「謙遜するのはよせ。君は実際たいした奴だぞ冬真!」
冬真=脱力。「だから一体、なんの話なのさ……」
「問題は非常にフロイト的だ。つまり……重要なのは、これは誰のみている夢なのかってことさ、ワトソンくん」
「……夢?」冬真+一同=ポカン。
皆の注目を集め、得意げな水無月。「そうとも夢さ。だいたいこんなメチャクチャな世界が現実であるはずないだろう? となればこれは誰かのみている夢の世界であって、こんな夢をみるのは冬真……君か、あそこで悶えている青馬モレンツのナイスバディなお仲間のどちらかだと相場が決まっている」
なんと、作者の予想すら越える壮大なメタ発言によって、物語の核心をつく水無月。
陽炎の反論。「失礼だな。私の夢なら、今頃ミハエル中隊長と薔薇色のバージンロードをアンブッシュしているはずだ。こんなナットゥ臭いサツバツ世界など性に合わん」
「それみろ。やはりこの夢の主は君しかいない。全く君ときたら、なんて友達がいのない奴なんだ冬真! 何故もっと早く僕を登場させなかった!? そうすれば、あの子の悶える様を全てこの目に焼きつけることができたのに……きゃんっ!?」
突如虚空より飛来したスリケンめいたゼニセンに眉間を撃ち抜かれ、ぶっ倒れる水無月。「セクハラなオンミツさんにケジメですわ!」
鳳――キカイめいた膂力で投げるゼニセン、ストライクでござる! にんにん!
そのミョーオーじみた迫力と豊麗な胸元に、思わず目を奪われる冬真。
「……大きい」
「む……胸のことは今は関係ありませんでしょうっ!」
鳳=涙目/触手めいたカエルの舌に宙吊りにされた、まるで逆さま版〝うずくまるアフロディテ像〟のポーズ――その胸はやはり豊満であった。「もう! いい加減、なんとかしてくださいっ!」
「む~……夕霧もみんなと楽しくお喋りしたいの~っ!」流石の夕霧も根をあげ始める。
ところで、賢明なる読者の諸君はお気づきだろうか?――先程からのポンチ劇の間も、怪しげなバイオ・ナットゥパワーによって少女たちの装束は消化される飴玉のごとく溶け続けていることに!――つまり/もうすぐスッポンポンだヤッター!
「このままじゃマジでやべーぞ。おい、ホントにお前=サンの夢じゃねーんだな?」
涼月に睨まれる冬真=慌てて弁明。「……ち、違うよ。僕じゃないったら」
「じゃあ、これは一体誰の夢なんだよ?」一同を見渡す涼月の問いかけ。
そこに声。「あら、どうやら皆=サンお困りのようね?」
驚いた皆が一斉に振り向く。
エッホ/エッホ/エッホ――大通りの先からやんごとなきお籠を運ぶ御一行が登場! サラリマンも真っ青な訓練された動きで籠を運ぶ男たち=戦術班が整列――「ヨロコンデー」
敬礼と共に優雅に籠を降りる御仁――光圀ヘルガ長官。「そう、私よ」
光圀ヘルガの隣で、高らかに印籠を掲げるカクサン
「なんということだ……」その隣で頭を抱えるスケサン
スケサンが後ろから張り倒される。「うるさい、バカ者。この規制がうるさいご時世に、そんなものは必要ない」御影を蹴倒すように登場する由●かおるニナ――なんでこの人だけ役名でなく女優名なのか、そこは深く考えてはいけない。
「お前たちも、さっさとこのバカ騒ぎをやめさせろ! これは十八禁同人誌ではないのだぞ? これ以上、ヘルガ長官の手を煩わせるなっ!」
由●かおるニナの一喝/押し黙る一同――流石ネエサン、実際コワイ。
「でもよう、これが誰の夢はっきりしねーと……」
怖ず怖ずと切り出す涼月――そこに通信=副長の矢文。《ヘルガ、これは我々岡っ引きの仕事だ。いくら公安のオンミツでも管轄外での職権乱用は困る》
「あたしらは岡っ引きだったのかよ!? もうニンジャも何も関係ないじゃねーか!」
涼月のツッコミを無視して、微笑むヘルガ。「あら、駄目よ
もはや役柄も無視した光圀ヘルガの宣言。「だって、この事件の黒幕は私なんですもの」
…………沈黙。
「「「ナ、ナンダッテーッ!?」」」
「ヘ……ヘルガ長官!? 一体何を……」
「うふふ……こういうことだったのよ」
狼狽する由●かおるニナ――光圀ヘルガは妖艶な笑みを浮かべ何かを取り出す――オブシニアンめいた仮面=ダー●・ベイダーのマスク。
「私、この光圀こそが……プリチップ・ニンジャズの筆頭、ダー●ニンジャだったのよ!」
「アイエエッ!? ヘルガ長官、ヘルガ長官ナンデッ!?」うろたえる冬真、そこに声。
「やれやれ、これも全て君のせいだぞ冬真」復活した水無月=諦めの表情。「桃太郎冬真がしっかりしないから、この世界はダー●・ベイダーに支配されてしまったんじゃないか」(※スプライトシュピーゲルⅣ収録「おまけ小劇場 ジェダ○の桃太郎と世界を救えナンセンスで」参照)
「ええっ、そのネタってまだ続いてたのっ!?」なんと、C‐●POは伏線だったのだ!
「うう……まさかヘルガ長官が……」
良心と忠臣の狭間で葛藤するニナ――それを尻目に微笑む光圀改めダー●ニンジャ・ヘルガ。
「もう遅いわ。さあ、みんなこのミト特産のバイオ・ナットゥパワーでダークサイドのニンジャソウルに導きかれ、血液もサラサラ健康美肌になってしまいなさい!」
「あ~……それっていい事か悪い事か、どっちなんだ?」
涼月=困惑――だんだん面倒臭くなってきたところへ、さらに声。「話は聞かせてもらった。ここは私に任せてもらおう!」
パカラッ/パカラッ/パカラッ――大通りの向こうから、白馬に跨り駆けつける遠山のエドワルト将軍!=ちゃかちゃーん、ちゃんちゃんちゃんちゃーん!(例のBGM)
「ああ、お兄様。やはり私たちは袂を分かつ運命なのね」
遠山のエドワルト=堂々たる桜吹雪を晒し、馬上より演説。
「ヘルガよ、時代は変わった。民衆が求めるのは強き帝国ではなく正しき帝国なのだよ。ダークサイドのニンジャソウルを捨て、今こそ帝国とこの都市は生まれ変わるべきなのだ」
ヘルガの問いかけ。「正しき帝国……それがこの都市に何をもたらすというの?」
「私が将軍となったからには、更なる発展と繁栄を約束しよう。まず観光業を発展させ、女子高生が戦車道で戦うアニメの聖地として港を再開発。さらに諸外国への備えとしてツクバに戦略自衛隊とスーパーメカゴ●ラを配備し、世界に認められる平和都市へと生まれ変わるのだ」
ヘルガ=狼狽。「なんてことを……オーアライはミトではないのよ?」
「ウカツだったな、妹よ。生徒会カメ=サンチームはミト出身なのだよ」
「なんですって!?」
「ミトすなわちナットゥ――という固定観念に囚われてしまったのが君のシッサクだ。これがインガオーホー……さあ、皆の衆よ。彼女を
「
スケサン御影+カクサン日向。「これにて一件落着というやつだな」「やれやれだ。こういう役は性に合わん」ふと、その動きが止まる。
「ヘ、ヘルガ長官に手を触れるな――っ!」バッ!――街娘衣装を脱ぎ捨てるニナ/ナ●シーめいたセクシーなライダースーツの胸元より取出し足るスリケンを乱れ撃つ。
「私が仕えるのはヘルガ長官だけだ――っ!」昔の人が言った、スリケンを人に向かって投げると、実際アブナイ。
「アイエエッ!? ニナ=サンご乱心、ご乱心にござるっ」
「アイエエッ!?」「イヤーッ」「グワーッ」「ホーホッホッホッ」「おかぁぁぁぁさん、おかぁぁぁぁさん」「おもちろぉぉぉい、おもちろぉぉぉい」「オレハドーテージャネー」
たちまち大通りはスリケン+ナットゥが飛び交うシュラバに!
「アイエエッ」慌てて逃げる一休さん冬真。
「おい、お前=サン。こっちだ」「……えっ?」謎の声に導かれるままに、通りを離れる。
「あ……あなたは?」冬真の目の前に、ローシめいた壮年の男が立っていた。
「お前=サン、この麒麟児・
「その声は……モリサン?」
男=勝海舟モリサンが頷く。「お前=サンのブツモンパワーで封印が解けたんだ。これが真の姿ってやつさ」
「マジかよ」いつの間にか涼月も合流。
「この都市はもう駄目だ。これからはお前=サンたちみてえな若い連中が、なんとかしていかなくちゃならねえんだ。頼んだぜ、維新の風は近い……」
スーッと、かき消えるように勝海舟モリサンの姿が霞む――そして/光の中から現れし宝剣、ノートゥング・ラ●トセーバー。
冬真=引き寄せられるように真の姿を取り戻したカタナを掴む――シャイニー☆――不思議な効果音と共に冬真の体は光に包まれ、小坊主姿から浪人姿へと、ダイナミック・ジョブチェンジ。
(いきな、サカモト冬真よ。ミリオポリスの夜明けを目指せ!)
「何がなんだかサッパリだが、あたしは突撃手だ。どこへ向かって突撃すりゃいいのか、お前=サンが教えてくれよ」
「……え、僕が?」突然の無茶振りに困惑するサカモト冬真。
さらに涼月の問いかけ。「お前=サンはどうしたいんだ?」
正直、自分だってもう何がなんだかサッパリ分からない――だがそこで脳裏に去来する面影/鳳=その可憐な横顔――考えるよりも先に、言葉が溢れていた。
「僕……鳳=サンを助けたい」それだけは、迷うことなくはっきりと言えた。
「気に入った」涼月=力強い笑み。「行こうぜ。あたしたちにどんなことがしでかせるか、この全てを仕組んだバカ作者と、ロクデナシの神様の両方に、しっかり見せつけてやるために。あたしはあたしの、お前=サンはお前=サンの、ニンジャソウルってやつを取り戻しに」
静かに手を伸ばす涼月――その手を掴み、サカモト冬真は走り出すのだった――。
かくして旅立った少年少女――行く手に待ち受けるはオーガか、ナーガか。
走り続けるサカモト冬真――思い出に浮かぶは
人生、楽ありゃオウマガトキ/涙のあとにはレインボー――だが、彼は諦めない。彼女は諦めない。
MPBは諦めない。MPBは見逃さない。MPBは自ら平和を耕す使命を忘れない!
なぜならっ、MPBは都市を愛することをやめないから――
***
《――は見逃さない。MPBは自ら平和を耕す使命を忘れない》
枕元へ伸ばされた手が、パシッと置物を掴む――MPB小隊グッズ〈ケルベルスくん目覚まし時計〉。アラーム=いつかの広報任務で収録された、自分自身の声による
アラームをオフに――少女=「う~ん」と寝返りをうって、ベッドから身を起こす。
その拍子に、ベッドから転げ落ちる映像メディア――『スーパー光圀伝Ⅳ~カラクリ忍者軍団VSメカ闇斎先生リターンズ~』。
慣れない学生寮での新生活に、うまく寝付けず垂れ流していた
妙にスッキリした気分で目覚めた少女=
なんだかとっても愉快な夢をみていた気がする――すがすがしい気分で朝日を浴びる。
今日はクロースターノイブルク高等学校の入学式――昨夜まで、ロールシャッハテストの図柄みたいに複雑に絡み合っていた生まれて初めての学校生活への期待と不安――今はそれらに代わり、ロケットのように真っ直ぐ前に進んでやろう――といった晴れやかな気分。
クローゼットにかけた真新しい高校の制服に袖を通しながら、涼月は寮の窓から注ぐ朝日に向かって、力強く拳を突き出した。
「あー、な~んか世界とか救いてー気分」
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