　はい、飲みにケーションについてあれこれ言っていきましょう。

　実のところ私は飲みにケーションにそこまで批判的ではないつもりです。ただ、世間の人が良くも悪くも過大評価してるよなぁと思うのです。

　多くの人に受け入れられているだけで猥談程度のものなのですからしてもしなくてもいいじゃないと思うのです。

　なので基本的に行きたくなければ行かなくていいと思います。

　もしかしたら、飲みの席で貴方の悪口など言われるかもしれませんがそんなのは『アイツち○ぽデカそうだな』程度のものです。万一、自分の耳に入ってもにっこり笑って『はいはい、お○んぽおち○ぽ』と思っておきましょう。上司の耳に入るかもと思うかもしれませんが、酒の席で又聞きした話を鵜呑みにする人は別の意味でヤベェです。

　そもそもそういう話が許せないという人もいるかもですが、そこは諦めましょう。世の中には下品な人が沢山いますし、品性はカネでは買えないのです。

　次に、アルハラはダメ絶対です。

　これだけ世間がアルハラに厳しくなってるのに、そういう行為に及ぶ人は企業人の適性がそもそもありません。対面した相手が嫌がる行為に及ぶ人がコンプライアンスを守れるとは到底思えません。

　アルハラ被害を感じている人は人事や総務など適切な部署に相談することをお勧めします。可能であれば証拠を押さえておくことと、それらの部署に顔見知りを作っておくと良いでしょう。

　まあ、ほとんどの人はここまで極端な状況に置かれてもいないでしょうし、普通に飲み会に参加していることでしょう。次回は飲み会に参加するにあたってのお話をしていきます。