プロローグ

元々、お母さんがピアニストだった影響で3歳の頃からピアノを演奏して

音楽には関わっていたんだけど。


「どうも!軽音楽部です。学校1部員数が多いのと全国大会出場経験があるのがこの部の自慢です。是非、この後の部活体験にも来てくださいね!」


そう言って部長の挨拶が終わり

演奏が始まる。


始まった瞬間全身に痺れるような感覚が走った。


この演奏技術、観客(生徒)を一瞬で惹き付け盛り上げさせる。

誰1人つまらなさそうにしてる人はいない。

例えコピー曲であろうとあたかも自分達が作った曲だったかのようにしてしまう程。


あぁ、私この高校で軽音楽部に入ろう。そう思い、私の音楽観を塗り替えられた瞬間でもあった...。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る