2018年10月27日

 戦っていた。そこが見知らぬ洋館だったか実家だったかは定かではないが、ぼくは仮面ライダーストロンガーだった。敵の尻になにか仕掛けを施して破裂させた。意外と大きな音がすることがわかっていたのでぼくは退避したが、共同戦線を張っていた仲間(旧友の森君? Twitterのフォロワー?)は退避しなかったので、破裂音に驚いていた。


 縁があって花澤香菜さんのイベントに行った。半円状のホールは300人程度のキャパシティで、人気のわりには小さすぎる。ぼくはG-9番という、やや前方の中心近くの席だった。段差が大きくて、大股でないと登れなかった。

 PCのデスクトップの壁紙を老婆の顔写真にしていたので恥ずかしかった。


 涼宮ハルヒの憂鬱が思い出の作品だという女性が、近頃のアニメランキングが腑に落ちないと作成した個人的なアニメランキングをラジオに投稿した。パーソナリティである日笠陽子さんは、その投稿の放送するにはいささか際どい部分を大仰なくらいに読み上げた。投稿者はハンドルの右側に新聞紙を詰め込んだビニール袋をひっかけた原付で、プラントのそばの道を蛇行しながら新聞配達をしていた。

 ラジオは公開録音で、会場は中学校の体育館程度の広さだった。パイプ椅子がたくさん並べられている。そこで優男と大男と金髪をふたつ結びにしたロングヘアの小柄な少女が運命的に出会った。少女はラーメン屋をやっていたので、ふたりの男は少女の店で一緒にラーメンを食べた。大男は実は常連で、少女とはそれなりに気の知れた仲らしい。

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