8 テト/ミューちゃん号X-1



「久しぶりだね、テト、ソラ」


 まるで歌うかのように、モニターの向こうのジュノが微笑みながら言った。


 ソラがモニターに設置されているボタンを押しシャットダウンしようとするも、モニターの映像は消えない。

 何度もボタンを押すもなかなか消えず、その様子も見えているのか、ジュノは高らかに笑う。


「無理だよ、


 子供をあやすようにそう呼ばれたソラが、真隣にいたテトにその音が聞こえるほどに歯を食いしばって、モニターの角を強くたたく。

 ジュノの表情は変わらない。


 数年前までは夜空のような濃紺だった髪色が、今では夏の青空のように透き通ったアイスブルーになっている。肌の白さは変わらず、キリの陶器のような肌と同じだった。しかし、瞳はキリのよりも暗い、ほぼ黒に近い深く濁った緑だ。


 キリの血についてテトが問い詰めたあの時よりも、ジュノはさらに若くなっているように見える。


「あんたね、この緊急事態にどこにいんのよ……」


 ソラがモニターに手をついたまま、ジュノを睨みつけ、声を震わせて言う。


「ぼくは今、ぼくが中心になって作ったコロニーにいる。キリがこうしていなくなった以上、世の中の『二分化』は更にひどくなるだろうからね。だからこそぼくはそのどちらにも属さないこのコロニーを作っていたし、今ここにいるんだ」


「はあ? 二分化?」


「ま、その話はいいよ。長くなるから。……きみらのご希望通り、これからキリを探しにいく予定。そのついでにきみらにも会えたら、と思ってちょっと仕掛けてみたら、見事にこうやってはまってくれた、ってところ」


 嵌められたのは、どちらかといえばソラではなくテトのほうだ。ソラはテトを一瞥してから、


「ユングとユナは? どこにいるの」


 ソラの問いにすぐには答えず、ジュノはデスクの上に載せていた手のひらを開く。


 すると、隅にあったのであろう缶がすぐにその手に引き寄せられ、掴まれた。缶ビールだ。ぎりぎり未成年にも見えるジュノがそれを持っている光景には違和感があった。


 ジュノが缶のタブを引く。プシュ、と軽い音がしたのちに、ジュノはゆったりとした調子で返事をする。「2人とも、こっちにいるよ」


「この、変態……あの子たち、まだ学生なのよ。しばらく休校になったとは言え、こんなことに余計に巻き込んでどうするの、それに、あんたの生徒でしょ」


「ぼくが連れてきたわけじゃないよ。二人が望んで、ぼくについてきたんだ。ぼくは止めたけど、それでもぼくと居たいって言うから。……まあ、もともとぼくが保護者みたいなもんだから、ふたりのことはぼくが責任をとるよ」


 ビールを飲みながら、ジュノは何かの錠剤を取り出す。

 それを噛み、ビールと一緒に飲み込んだ。


「きみたちのことは、もうわかってるよ。ドウォンさんに言われて、キリを――キリの手がかりになるぼくのことを探してる。そうでしょ?」


 嵌められた上に、自分たちの考えていたことをこうも当てられてしまうと、もう何も言えない。テトとソラが黙っていると、ジュノがにっこりとほほ笑む。


「ぼくに会うのはいいよ。ちょうど、会いたかったんだ、きみたちに。特にテト」


 ジュノがテトの方をそっと指差す。ジュノの目は笑っているままだった。


「きみを殺したいんだ」なんとない調子で彼はそう言い、「きみから会いにきてくれるなら、ちょうどいい」


 それから、ジュノはソラを見て、ビールの缶をデスクに置いた。


「大丈夫、ソラのことは殺さないよ。ぼくはきみのことを愛してはいないけど、ぼくたちは腐っても血の繋がった兄妹だもん。ね、ソラちゃん」


「……気持ち悪い」


 優しく言葉をかけたジュノに対し、怒りなのか、ソラは顔を真っ赤にしながらぎゅっと自分の腕をつねる。


「あんたにそう呼ばれるくらいなら、死んだほうがまし」ソラの声はかすかに震えている。「……それに、テトは殺させない。テトに手出したら、わたしがあんたを殺す」


「ソラが? ぼくを?」ジュノは軽く笑い飛ばした。「無理だよ。きみはぼくのことが大好きだから」


 ジュノの信じがたい発言に呆気にとられ、思わずテトがソラを見る。


 ソラは腕をつねったままテトを睨み、「適当言ってるだけ。信じないで。こんなちんちくりんの変態、わたしが好きだと思う?」


 二人の様子を見ていたジュノが、アハハ、と少年のように楽しそうに笑った。「ま、いいんだ。でもね、テトは知らないだろうけど、ソラはぼくと二人きりになるとね――」


「うるさい! うるさいうるさいうるさい!」


 ソラがモニターの前に手をかざす。


 手の甲に血管と骨がはっきりと浮き出るほど、その手には力が込められた。薄く、しかし頑丈なモニターのガラスにはぴし、と細い亀裂が入っただけで、モニターが壊れることはなく、映像が消えることもない。


 ジュノは一層、目を細めてにこやかになる。


「はあ、おもしろい。……ふたりには位置情報を渡すから、ここまでおいで。もちろん、データは視覚化できないし、一度解凍して使ったら即消去されるようになってるから、『あの人』にも渡らないようになってるよ」


 彼の言う『あの人』、というのは、ドウォンのことだろう。


「ただ、これだけは覚えておいて。きみたちよりも先にキリを見つけるし、キリは絶対に渡さない」


 じゃ、またね。

 最後はどこか冷たくそう言い、ジュノが通話を終了させた。


 通話が終了すると同時に、モニターの前に拡張視界によって立体の正方形のホログラムが浮かび上がる。明るいブルーのそれは、すぐにでも掴まないと崩れて消えてしまいそうだった。

 テトがホログラムを掴み、見つめていると、ソラが横から声をかける。


「本当に行くの? あいつのとこ」

「行くよ」即答だった。「ジュノさんが先にキリを見つけたとしても、ジュノさんからキリを奪えばいい」


 ジュノのデスクの上に置いてあったクッキーを手にとり、テトはそれを食べる。

 もはや開き直った様子のテトにソラは呆れ、


「あのね……あいつ、テトと会ったら、本当にテトのことを殺しかかると思う。笑ってたけど、あれは絶対に本気」


「そうなったら、お互い、しかない」


「テト」


 ソラがテトの腕を掴む。

 テトの口の中で、咀嚼されきったクッキーが嚥下された。


「もしそうなったら、わたしとテト、ふたりがかりになってもあの人には勝てない」


「どうかな」


「テトは見たことがないからそう言えるだけ。あいつがあんなに煽ってくるなんてよっぽどなんだから、一旦落ち着いて別の方法を――あいつだって、あの子をすぐに見つけられるとは限らないし」


「いや。ジュノさんに会う」


「テト」


 実際、テトはソラの言う通り落ち着く必要があったが、キリのこともあり、そこでジュノに煽られ、冷静さに欠いていた。このようになってしまうとテトは誰の言うこともきかなくなることはソラもわかっていたが、「にしても、今日はもう遅いし、出発は朝になってから」


 それでも、テトの意志は固く、「駄目だ。今から行く」


「今から行くにしたって、移動はどうするの? もう新幹線も船も飛行機も出てないし。テト、免許ないでしょ。わたしだって」


 ソラに返事をせず、テトは拡張視界で電話帳を呼び出す。

 通話しようとしている相手は、モリだった。こめかみを人差し指でノックし、数秒間相手が応答するのを待つも、モリは一向に通話に応じない。


「くそ、なんで出ないんだよ……」


「モリなら、ずっといないわよ」テトが通話しようとした相手がなんとなくモリだとわかっていたソラが、淡々と言った。「わたしも探したけど」


 モリが今いないのならば、他にテトがあたれるのは一人のみだった。



   ■



「もー、なんなの? こんな遅くに」


 確かに、そう言われてもおかしくないような時間帯だった。

 不満げな言葉と共に、男子寮の一室のドアが苛立たしげに勢いよく開く。


 桃色の髪に、白い肌。どこも骨ばっていない輪郭は、まるで少女のもののようで、ぷっくりとした唇も

、垂れ気味の目も、少女のそれだった。

 が、声や背丈、華奢ではあるが身体の骨格は少年なので、はじめてを見た者は、どちらの性別として判断すればようか、恐らく迷うだろう。


 寝ようとしていたのか、ピンクのパジャマを着ており、額の上には薄紫のアイマスクが乗っかっている。


 彼は、ミューという。テトと同じグループのメンバーだ。


「しかも、誰かと思ったらテトって……」ミューは口をとがらせ、「不愉快ー!」


 テトの後ろに隠れていたソラが顔をだし、ミューに手を振った。「ごめんね、ミューちゃん、こんな遅くに」


「あれ、ソラちゃん。やだ、恥ずかしい、ぼくすっぴんなのに」


 そしてソラと目が合い笑顔で手を振り返したミューだったが、すぐに不機嫌そうな表情に戻り、口を開く。「で、なんなわけ?」


「じつは」テトが、両手を合わせて笑いかけながら言う。「折りいってお願いがあって」


 ミューは腕を組み、テトと目を合せようとしない。が、テトは続ける。


「車出してくれない? あのでっかくて早いやつ。あれ、ミューしか運転できないでしょ?」


「はあ? 車ならモリに頼めばいーじゃん。モリの車でもあの車でも、スピード出しゃ一緒だよ」


「モリがいないんだよ。電話にもでなくて」


「あ、っそ……で、いつ出たいの?」


「今」


 ミューは、数秒黙る。と、


「おやすみ」


 ドアが閉じかけ、ミューも部屋に戻ろうとしたが、ドアが閉じるのとテトは慌てて止める。手はドアノブに触れてはいないものの、手をドアノブのほうに伸ばし、能力で無理やり阻止する。


 わざわざ能力でドアをなかなか閉じさせてくれないテトの手とテトの顔を交互に見て、ミューは喚く。「もー、寝かせてよ!」


「頼む!」テトのほうも喚いた。「キリを連れ戻しに行かなきゃいけないんだ。それで、ジュノさんに会う必要があって」


「ぼくはお前のヤバい彼女なんかどうでもいいし、ジュノさんのことだってどうでもいいもん」


「だめだ。それにキリが見つからないと、きっとしばらく僕達このまま仕事中止だ」


 ミューは、テトを一瞥した。ドアを閉じようとするのを一旦止め、


「もちろん、車出してきみたち乗っけて、ぼくになにもメリットがないわけじゃないよね?」


「……じゃあ、ミューのお願いをなんでもきくよ」


 お願いねえ。ミューは呟く。


 そもそも、ミューとテトは元から仲がいいわけではなかった。テトとしてはミューに苦手意識があるわけではないのだが、デビュー前の練習生のころからミューがテトに苦手意識やライバル心があるらしく、そのせいでテトのほうもミューに素直になれないので、なかなかうまくいかない。


 お互い仕事だと割り切って表では仲がよく見えるよう接していたし、仲良くしていれば周りが喜んでいたものの、さすがに二人にも限界があり、いくら表でそうするとは言え完全に素を出さないというのはなかなか難しく、最近は二人の仲について疑問を持つファンも増えてきてしまったのだ。


「だったら、一緒に写真撮って」


 ミューの希望は、あまり予想していないものだった。


「は? 写真?」


「そう。ぼくたち最近不仲説流れてるでしょ。まあ不仲は事実なんだけど、イメージよくしたいからさ。テトと一緒にいるーって言ってツーショット載せれば、ぼくのファンのみんなが安心するでしょ。それにたしかに、ふたりのツーショあげたことないから」


「いいけど、載せるタイミングは考えろよ。今載せても不謹慎だって言われちゃうし、不仲説がピークの中載せたらわざとらしいし」


「それはちゃんと考えるよ」


「ていうか、写真なんていつでも撮るのに」


「ぼくが嫌なの! ちなみに車出すなら前撮りだから」


「あー。じゃあ、今?」


 テトがソラを見る。

 ソラは、肩をすくめる。


「あ、申し訳ないけどソラちゃんは数メートル離れててね。ぼくらの黒目に女の子映ったら大変なことになるから」



   ■



 地下の駐車場へ向かいながら、撮影した写真を見る。写真は一枚では済まず、十枚以上は撮影した。というのも、ソラがかわいいかわいいと何度も褒めたものの、ミューがなかなか自分の写りに納得しなかったからだ。テトからしてみれば、全て違いがわからなかったが。


 ピンクのパジャマからピンクのスウェットに着替え、しかしアイマスクは額に載せっぱなしのミューについていき、駐車場へ辿りつく。


 テトは駐車場が苦手だ。冷たく白い蛍光灯の光に、灰色のコンクリートの床。ここに長くいることはないが、もし長くいてみようものならもっと気分が悪くなるに違いない。


 そんな鬱蒼とした駐車場の奥に、分厚い金属の扉があった。


 ミューが扉の前に手をかざすと、生体認証により扉の施錠が解除され、低い地鳴りのような音をたててゆっくりと開き、その奥にいたものが姿を現す。


 それは、白塗りの装甲車だった。


 装甲車にしてはそこまで大きくなく、四輪で、トラックの大きさほどだったが、正面以外に窓が一枚も無いのもあり、異様な存在感と違和感があった。

 

「ミューちゃんがこれを運転するの?」


 ぽかんと口を開けて、車を見上げ、ソラが言った。


「そーだよ」ミューはテトをソラを振り返り、「ぼく、じつは有能学園の芸能学部出てなくて、理工学部卒なんだ。だから特殊車体免許持ってんだよね。まあ、理工学部出たからって、誰でも取れる免許じゃないけど」


「そもそもこれがなんでうちにあるのかも謎だけど」


「うち所属のアーティストの警護用で買ったらしいよ。……ぼくたちクラスになってもなかなかこんなん使わないけどねぇ。それに運転できる人間が限られてるから、これからもなかなか出番はなさそうだけど」


 この車の存在は知っていたものの、現物を間近でみたのははじめてだった。テトは、他の二人より先に車体に駆け寄り、そっとボディに触れてみる。


「すげー!」


「ちょっと! ミューちゃん号X-1に気安く触らないでよね」


「これお前の車じゃないだろ」テトが頬を膨らませる。


「ほぼ、ぼくのだよ」ミューは腰に手を当てた。「これ運転できるの、ぼく含めてうちに三人しかいないし」


 さ、さっさと乗って。

 ミューがそう促し、車の側で片手を上げる。


 すると、何も無かった車の表面に長方形の線が生まれ、そしてそこがドアになり横にスライドされ、開く。

 

 車に乗り込み後部座席を見ると、通常の車とは違い、座席が分かれておらず、シートがぐるりと周りを囲むように設置されている。こういったタイプのシートは長いボディの高級車で座ったことがあったが、テトの座ったことのあるそれよりも、快適そうだった。天井も高いので、窮屈さを感じない。


 外からは窓が無いように見えたが、どういう仕組みか中に入ってみるとちゃんと窓が設置されており、むしろ壁、天井のほとんどが窓で、外の景色がしっかりと確認できるようになっている。


 白く柔らかいシートに腰かけ、ソラもテトも二人して、シートと同じ色のクッションを抱きしめる。


「で、行き先は?」


 運転席に座ったミューが振り返り声をかける。

 居心地のよい場所に落ち着いてしまい一瞬目的を忘れてしまいそうだったが、ミューが声をかけてくれたおかげで二人とも我に返った。


「ああ、ここだよ」


 テトは、ジュノから渡された位置情報のホログラムをミューに投げる。

 ホログラムは、まるで無重力の宇宙で投げたかのようにふわふわと空中を泳ぎながらゆっくりとミューへ向かう。


 自分の目と鼻の先にたどりついたそれをミューがそのまま目の前のモニターへはじくと、ホログラムは音をたてずに弾けて消えた。


「ありゃ。読み込んだけど、消えちゃったよ。いいの?」


「うん。もう二度と使えないように、そういう仕様らしい」


 すると、位置情報を読み込んだナビが機械的な音声で三人に声をかけた。『ルート案内を開始します』


「いや、その前に行き先は? どこなの?」


『利用可能項目はルート案内のみ、所在地は開示されない設定です』


「……よっぽど信用されてないじゃん、ふたりとも」ミューは前に向き直り、「せめてこっからどれくらいで着くかくらい教えてよ」


『およそ六時間です』


「はあ!?」


 ミューは、すぐに振り返ってテトとソラを見る。

 テトはジュノの部屋にあったクッキーの袋を持ちこんでいて、それを貪っている最中だった。


「ちょっと、ぼくをどこに連れてこうとしてる気!?」


「車で六時間っていうと、新釜山かな? 第一か、第二かはわかんないけど」咀嚼しながら、「ジュノさんのコロニーとやら、釜山にあるのか。ってなると、本当にとんぼ返りだなあ」


「そうね。テトはね」


「呑気だねきみたちは。運転するの、ぼくなんだけどな?」


『特殊車専用道路を利用すれば、五時間へ短縮できます』


「なんだよ、早く言ってよ。……ちなみに、そのー、違法な速度で飛ばしたらどんくらいかな? もっと短縮できるよね?」


 それまで瞬時に回答していたナビだったが、ミューのその問いに黙り込む。


「ちょっと、わたし、死にたくないわよ」自分の肌と同じくらい白いクッションを抱きしめたままのソラが、助手席のミューにも聞こえるよう大きめの声で主張する。「確かに急いでるけど、事故のない範囲――違法じゃないスピードでお願いしたいんだけど。ねえ?」


 ソラがテトを見るも、テトはソラに賛同せず、


「いや、僕は絶叫系大好きだし、むしろかっ飛ばしたらどうなるのか体験してみたいというか」


「ちょっと……」


 話をきいていたミューが、また振り返る。


「ぼくとしては、面倒だからふたりをとっとと目的地送っちゃいたいし、この時間帯に特殊車専用道路走ってる車もいないだろうから飛ばしちゃってもいいけど、まあ、なんかあったらこわいよねー、ってかんじだからどちらとも言えないかな」


「じゃあ、周りになんも走ってなかったらなるべく飛ばしてもらうってかんじでいいかな?」


「おっけー。じつはぼくもちょっと楽しみなんだよね、かっ飛ばすの」


 二人とも、血の気が盛んすぎる。ソラは呆れ、クッションを抱きしめる腕に力を込めた。


「それじゃ、行きますか」


 ミューは軽い調子でそう言い、左の手元にある白いレバーを握った。

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