第三章 イギリスから日本の死者達へ
主要キャラに関わりのある人物
()内の数字は、登場する話数です。
閻魔王(年齢不詳)(5)
地獄において、死者の裁判で判決を下す十王の一人。
タルタロスで感想を書かずに出ようとしたり騒ぎを起こした死者がいた際、亜友未らが彼に連絡をして、途中から監視している存在。
長い髭を生やす十王の一人。地獄での裁判は四十二日に位置する十王であり、臣下との謁見する機会が多い。
平等王(年齢不詳)(17)
細くつり上がった瞳をしている十王の一人。
一周忌の前を指す百か日に裁判を行う王であり、彼が裁判を行う際は7回の審議で死者を裁けなかった時のみに行われるため、裁判以外で臣下に顔を合わせる事の多い十王
司録と
地獄の閻魔王の補佐をする役人。閻魔王がタルタロスを遠くから監視している際は、代わりに浄玻璃鏡(=死者が生前に行った事を記録しスクリーンに映し出す働きをする鏡)を使用したりもする。
◇イギリス(ロンドン)の従業員
アンドレア・K・スローン(英字表記:Andrea K. Sloan)(6~8)
イギリスのロンドンにある“タルタロス”の従業員。外見は25くらいの男性だが、彼も優喜らと同じ鬼。口調が丁寧で、割と落ち着いた雰囲気のある青年。
フィリパ・ヘザー・カルティ(英字表記:Phillipa Heather Carty)(6~8)
アンドレアと同じ、“タルタロス”の従業員であり、鬼。外見が30歳くらいの女性に見えるが、実際の鬼としてのキャリアも亜友未よりも上である。
気さくで話しかけやすい女性だが、図々しい部分もある。しかし、仕事はできる方。
◇アメリカ(ニューヨーク)の従業員
ムラ―ト・メイソン・デニー(英字表記:Murat Mason Denny)
色黒の男性従業員。対人格闘のスキルもある。
ジェイダ・ポブレット・ナル(英字表記:Jayda Poblete Null)
寡黙だが、ムラートと相性の良い女性。
◇中国(香港)の従業員
高飛車な態度を取る事が多い、従業員。
日本語で話すとき、何故か敬語になる事がい多い従業員。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます