アリアンロッドRPG2E キャラビルド集

ビルド案の方針など

　卓ごとに主にプレイするレベル帯、サプリメントやルールの導入有無などに差異があると思うが、この考察では次のようなレギュレーションでビルドを提案していきたい。

▼導入サプリメント

　基本ルールブック①改訂版、②改訂版

　ストレンジャーガイド

　エクスパンションブック

　パーフェクト・スキルガイド

　アイテムガイド

　アイテムガイド２

　　※パーフェクト・アイテムガイドは未所持のため、購入次第アップデートします

▼キャラクターレベル

　基本的にキャラビルドとしてまとめるのは、ＣＬ20時点の運命クラスなり立てとする。

　レベルごとのスキル取得順も掲載するので、低レベルでのスタートの場合は各レベル時点のデータを参照してほしい。

▼クラス、スキル

　エリアデータについては全て使用できるものとする。従って、地域クラスも基本クラスと同様に転職することができる。

　参考として、各地域クラスを使う場合は、その旨をビルド案の冒頭に記載するので、ご自分の卓のレギュレーションによっては読み飛ばしてほしい。

　ローカルデータは使用しないこととする（ダイナストカバルなど）。

▼アイテム

　エリアデータについては全て使用できるものとする。

　参考として、各エリアデータのアイテムを使う場合は、その旨をビルド案の冒頭に記載するので、ご自分の卓のレギュレーションによっては読み飛ばしてほしい。

　ローカルデータは使用しないこととする（ダイナストカバルなど）。

　伝承武具ルールとアームズクリスタルは、考慮しだすと大変な労力がかかるため、基本的には扱わない。

　エクストラドロップとアイテムアビリティは、未導入の環境が多いと思われるので基本的には扱わないが、特殊な効果も多いため、あくまで参考程度に記述する場合はあるかもしれない。

▼誓約

　コンセプト的に必須なものを除き、相性の良いものを提案するに留める。

　しかし、《女王への誓い》と《名声の誓い》は、コンセプトに沿ったビルドをしつつ最低限の性能を確保するために重要なので、基本的に取得前提とする。

　《名声の誓い》はビルドの根幹をなす要素でない場合に限り、落としても問題は無いが、コンセプト維持に必須である場合はその旨をビルド案の冒頭に記載するので、卓の環境次第では参考程度に読み飛ばしてほしい。

　《女王への誓い》は前提スキル無視で取得、一般スキルを封印可という大変都合の良い解釈をしているが、これについては導入しなくても基本はスキル枠を切り詰めれば済む（無論その分弱体化は否めないが）。