第12話 迷走する韓国のおかげで「俺アン」では自衛隊の装備が充実したのです。
今日(10月31日)の一面でのニュースはこれでした。
「徴用工訴訟賠償確定」ですね。マジですかね。韓国ってば……。
日本側の反応はまあ概ね「ありえない判断(安倍首相)」で一致しているでしょう。ところが韓国のマスコミは、この判決を歓迎しているらしい。おいおい。マスコミが迎合してどうするのさ。
慰安婦問題に徴用工問題。韓国ってばゆすったりたかったり出来そうな事案にはとことん食らいついて離さない気質だよね。それが自分の勘違いであっても。
具体的なことは言及しません。気になる人は自分でググってくださいな。
さて、設定上のお話ですが、ここまで読まれた方はもう気付いていると思うのですが、あの半島は北主体に統合されています。南ではなく北なんですね。ここで書いているような事を繰り返すわけですから、普通の国は相手にしませんよ。
さて、北に乗っ取られたというシナリオですが、先ずは南が北と統一国家を作ろうと働きかけ北がそれを承認します。北の体制は一応解体されますが、例の権力者はどこかの皇帝のように保護され豪勢に暮らします。
さて、ドイツが東西統一されたときの話ですが、西と東では経済力が違い過ぎたため、それが相当な負担になったらしいです。半島の場合はどうでしょうか? 再びアジア地域での極貧国となってしまいます。援助を求めようにもたかられ続けた日本は前向きには取り組まず、わがまま放題な気質に愛想をつかした中国も本気で助けようとはしません。核兵器に関しては嘘ばかりつくのでアメリカも手を出そうとしません。そんな時、半島でクーデターが発生します。極貧のため治安が悪化していたので反政府軍があっさりと権力を掌握するのですが、その中心人物は北のあの人の政敵であり思想的には似たようなものを持っている人物でした。皇帝の様な豪勢な暮らしを満喫していたあの人は粛清され、南の親北派と一体化して元の北みたいな思想国家が出来上がってしまったのです。この時になって中国はこの新半島国家を強力に支援し始めます。
釜山あたりまで弾道ミサイルがやってきている事実を前に、レーザービームでミサイルを迎撃する新しいミサイル防衛構想が立てられ、また航空機による海上防衛体制も強化され、空母の建造が開始されたのです。もちろん綾瀬重工が強力に兵器を開発しています。また、一から巡航ミサイルを開発してこの脅威に対抗しようとしています。ここらあたりで2030年ごろです。むつみ基地のイージス・アショアに巡航ミサイルが配置された経緯はこんなところになります。
ミサキ姉さんの怒りを買って、半島の基地に隕石が落ちるエピソードも考えましたけど、それ、どこで入れるのか決まっていません。
以上、半島がおかしくなって綾瀬が儲かる図でございました。宇宙軍艦艇は次回だと思います。
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