滲んだ小包への応援コメント
自分が脳卒中で入院した時のことを少し思い出しました。私の場合は「もっと年を取ってからなる病気ですよ」と医者からも言われたくらい、脳卒中にしては若くて軽かったため、退院も比較的早かったし、あまり後遺症もないのですが……。普通は違うんですよね。
相部屋(入院直後の集中治療室ではなくリハビリ病棟に移ってからの病室)の方々は私よりも高齢者ばかりで、中にはリハビリメニューが多い人もいて、大変そうでした。あの「私にはなかったリハビリメニュー」、あれが記憶関連だったのだろうな、と。
作者からの返信
メッセージ有難うございます。
今は後遺症もないとのこと、ご無事で安心しました。お大事になさってください。
滲んだ小包への応援コメント
認知症介護は大変です。
どこかへ帰ろうと彷徨っていたり、つじつまの合わないことをいったり
ごはんを食べたこと自体忘れたり。
どこでもおしっこしたり
最近の記憶はなくして、昔の記憶がある
見た目は老人だけど、記憶は若かりし頃に戻っている。
もう大きな子供がいる息子が小学生のままだったり、夫や孫の存在を忘れたり
さまざまな症状は本人のみならず、家族にも精神的ダメージをあたえる。
それでも、終わりがいつくるのかわからない介護は難しいです。
でも、それでも認知症がかわいいとおもえる瞬間、ふいに記憶を取り戻す一瞬があることだけが支えだったりする。
そうであってほしいです。
作者からの返信
まだ暗い早朝に畑仕事に出ようとしたり、色々ありましたが、段ボール箱と荷造り紐は大切に集めていました。娘に荷物を送る準備をする事は変わりませんでした。
コメントありがとうございます。
今後の励みにして参ります。
滲んだ小包への応援コメント
切ないという言葉で終わるにはあまりにも胸が痛いです。
私の祖母が骨折で一時入院した時、同じように孫の名前さえ分からなくなったことがありました。寝たきりが原因だったようで、退院後には回復したんですが。でも、ショックでした。
認知症でも不意に思い出すこともあるようですね。
この文字数で素晴らしいです。
ぐっと胸に迫るお話、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
励みにして参ります。
滲んだ小包への応援コメント
お久しぶりです。
「アリス・イン・アンダーグラウンド」振りですね。
久々の文章に飛びつきました。
最期の一行の絶望感がキツいですね。
作者からの返信
お久しぶりです^^
Twitter企画(#カクヨムと魔法)用にざっと書き出したものです。テーマで一番最初に浮かんだのは、だいぶ前に亡くなった祖父の事でした。身内にしか出来ないこともありますが、ふとした瞬間に思い出が邪魔をする事も。ストレスを与えないように祖父の知らない祖父に触れないよう努めても、ほんの些細な事が嬉しかったり、切なかったりして、何とも言い難い心境になりました。
コメント有難うございました^^
滲んだ小包への応援コメント
僕も高齢の母を介護中です。
全く認知症の徴候はなくて、救いですが、
僕自身は幻聴やアル依存に苦しんでいて、
辛い状況です。
四人家族がそろっていたころは、
家の中もピカピカで、笑いが絶えない家庭でした。
今はゴミ屋敷?で、ヘルパーさんが辛うじて
片づけてくれている感じです。
こういう家庭がでも増えているんですよね。
これからの世界をどうしていったらいいのか、
もっと真剣に考えていかないと?
老人の群れと社会が心中してしまうみたいにならないか?
と心配です。
作者からの返信
こうしたら良いとハッキリ分からない時、不安になりますよね。
絶望から希望を見出だすフィクションが心を揺さぶり誰かの心を救う事があるように、いつどんな時でも現実が必ずしも正しい訳では無いと思っています。
その先に明るい未来が約束されていなくても、思い描く起こらないミラクルや願ってやまない物語が誰かを支えているかもしれません。また、誰にも言えないような正直な負の感情が自分だけじゃない、自分を否定しなくても良いのだと勇気をもたらす事もあります。
先ずはお体を大事になさってください。コメント有難うございました。今後の励みになります。