第147話ハクア&クー&瑠璃&結衣あらすじとハクア&メイド組の次回予告
「は~い、毎度お馴染み何故やっているか分からない、あらすじ紹介の時間です」
「自分で言っちゃった!?」
「と、言うよりも何で投げやり何じゃ?」
「えっとアリシアさん曰く、前回の引きで明らかに先輩が狙われてたらしいので、それを聞いてからこんな感じらしいです」
「「あ~」」
「だって何で私、毎度、毎回、何時だって、なんでこんな死にそうな目に会わなきゃいけないのさー!! 絶対おかしいだろ! 私、元ゴブリンだぞ。何で毎回魔族に狙われるんだよ!! しかもグロスに至っては、もう既に名指しだよ! 止めろよ実力違い過ぎんだよーーー!!」
「ハーちゃん落ち着いてドードーね?」
「よしユイ。主様はルリに任せて早くこの場を終わらせるのじゃ! 何に巻き込まれるか分からん」
「そ、そうですね」
「と言う訳であらすじじゃ! スケルトン祭りを終えた主様達は、修行も兼ねて鉱山の更に奥へ。そこで過去に封印されていた、強くて賢い魔王の我と遭遇、対峙する事になる。そして──」
「腹パンで黙らせスキルで下僕に」
「うぐ、思い出したら腹がまた……」
「こ、ここからは私が、クーさんを仲間にした白亜先輩は、竜車に乗りアリスベルへ。そこで行き倒れになった勇者こと、私を拾います。そして白亜先輩に助けられた私は、一緒にアリスベルに向かいました。そこで私は、はぐれていた仲間と合流して、一度先輩達と別れます。その後私と別れた先輩は、ギルドに向かうと……」
「そこで私、彼方 瑠璃と運命の再会を果たして末永く幸せに暮らしました。めでたしめでたし」
「ルリ! いきなり出て来て終わらしてどうするのじゃ!」
「私は言いたい事終わったのでハーちゃんの相手してますね」
「流石主様の親友、本当に自由じゃな! まあよいのじゃ。更にルリを仲間に加え、魔族との戦いに向けダンジョンで修行する中、主様は十商カーラと友好を結び、家と資金源を手にいれる。
そして主様は、カーラにヘルのボディとなる物を手にいれて貰い、何とヘルは念願のボディを手にいれる。時を同じくして、ユイは危機に陥ってしまう。それを予期していた主様はユイを助けに行き、そこでユイと共に召喚された勇者と対立する! 勇者のギフトに苦戦しながもなんとか勝利を納める主様達」
「その後更に、私とフロストさんを仲間に加え修行を続ける中、カーラさんとは別の十商、コルクルの怒りを買い誘拐されてしまう先輩。しかしそれは先輩の立てた計画の一部でした。
知らず先輩の手の平の上で踊らされていたコルクルは、先輩により破滅に追い込まれ投獄。そして先輩は協力者だったコルクルの娘であるエルザさん、エルザさんのお友達クォーターエルフのミルリルさん、月兎族のミミさんをメイドさんとして仲間にしたました」
「そして我、アクア、主様は進化を果たしたのじゃ。その後、事後報告のためギルドに行った主様達は、そこでリクレス領国主の姫アレクトラ達と会い、又しても勇者と対峙する事になると知る。そしてその勇者はどうやら主様達の知り合いらしい。果たして勇者とは誰なのか? 物語はまだまだ続くのじゃ!」
「勇者も大量投入されるだろうし任せて良くない?」
「主様それ今言ったらいかんのじゃ! 全部台無し」
『シルフィン:はい、ボケの時間ですよ~』
「今回はエリコッタだけだよね?」
『シルフィン:いえ、逃げました』
「はっ?」
『シルフィン:自分には無理と言って逃げました。なので今回は彼女達を連れて来ました』
「と、言う訳で今回はメイド組でいきたいと思います」
「あれ? ミミは?」
「ミミちゃんも逃げちゃいました」
「そんなに嫌か!?」
「まあ、ボケろと言われてやるのは難易度高いですよね?」
「それでも二人は来たんだね?」
「メイドの仕事ですので?」
「メイドすげーな!?」
「ハクア様、疑問系でいってますよ。あれ」
「では、改めて次回予告です。ハクア様に買われてしまった私達、度重なるハクア様のセクハラに、遂に押し倒されてしまう!」
「え、えぇ~!? は、ハクア様?!」
「いや、しないからね! てか、してないよね?! そんな羨まけしからんイベント体験してないぞ!」
「果たして私達は貞操を守りきる事が出来るのか!! 次回メイド物語"屋敷の中の静かな攻防"お楽しみに」
「逃げ切りやがった!!」
「は、ハクア様? 本当に無いですよね?」
「疑わないでくれません!?」
「いえ、あちらでアリシア様とルリ様が睨んでいるで」
「えっ? マジか!? ちょっと待って私今回悪くない!? みゃ~!!」
「ふふ、ハクア様は本当に面白い」
「エルザ、ハクア様様からかうのもほどほどにね?」
〈次回は〈考えるの面倒くさい〉です。お楽しみに〉
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第四章まで読んでいただきありがとうございました。
もし面白いと思ったら、
★評価とフォローをお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます