地球何個分の命だろう

まだ生きたかったなぁ

なんて高望みしてしまうんだ

堕ちなければよかったのかな

今更泣いても遅いか


自分を見失って何年目だ

数えきれないほどの裏切りが

僕の心に傷を入れた

目に見えないような小さなイザコザが

傷を深くしていった


蹴られ飛ばされいつしかそれが

日常に変わってく瞬間で

もう慣れたなんて言えやしない

僕はこれでいい、そのままでいい。

君を守る為だから。


カッコいい言葉綺麗事だけじゃ

この世の中生きていけないな

もう君のこと守れないよ。

嫌いになってもいいですか?

僕を見捨ててください。

それで僕は楽になるんです

呪縛から解き放してくれ


顔面はいつも傷だらけ

そういう事はあまりなかった

心の傷が増えていくだけ

もう懲り懲りだよな


「ありがとう生を与えてくれて」

なんて神様に感謝する気持ちは無い

来世はどうか、どうか僕を

1人のままにして


それでいいんだよ僕は

君が生きればいいよ

僕の身代わりみたいなもんさ

だから強く生きてくれ


なんてそんな事思えない

僕の苦しみを味わって

君を守るなんてもう言わない

決めたんだ君を

もう好きにさせないって

今度は僕の番さ


世界征服さ

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