④④❓完読】彼岸を覗く瞳 1177354054887034473
📖彼岸を覗く瞳
作者 こげらさま
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887034473
完読🔖
あちらの世界のものが見えちゃう力を与えられてしまった少女、丙は祖母から聞いた不思議話で育ったため、順応がすごい。衰退した神様復興のため弟子入りしたが兄弟子は化け狸。お家に帰れば座敷わらし。ほのぼのアットホームな日常かと思いきや、平和な七日市商店街では事件が起きていた。
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第15話
鏡ちゃんの話になるまでが長い。常識では考えられないことが起きたのだ、と彼女自身いってたわりに関心が薄い。この話題に限らず、最初から、ネタを振っておいて放置して他に行きしばらく寄り道してやっと戻る的な展開が見受けられる。だから多分これはそう、個性?
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せっかくの不思議眼を手にいれた主人公なのだけど、話の中心がどうも彼女の言い返す力が圧倒的で他の要素が掻き消されがち。ここからどう発揮されるか、発揮されないかはわからないけれど。
彼女のタフネスとおばあちゃんのインパクトがある分、神様と狸君にはもうちょっと頑張ってもらいたく。
そしてチラホラ出始める過去のトリガー。順番とボリュームと演出次第で仕上がりに差がでるところです。
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第17話
――枯れ尾花だろうか? 丁度、眼前には尾花畑が広がっている。
「ぬんであの阿呆は武器を捨てていくのかなあ!」
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27/30
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終盤。とってもいい流れだった。
欲を言えばラスト五行はもっとあれこれしっかり書いても良かったように思う。個人的感覚。
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モフモフと座敷ちゃんのエピソードがもっとほしい!
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