もう絶対絶命です。これ以上踏み込んだら逆転できないギリギリのところだと踏んで、ここまでやっています。が、次回冒頭で、さらなる状況に悪化が。

　次回の中盤より反撃開始、の予定です。

　モーツァルトは天才という設定なんですが、いくら彼女が天才でも、惑星ナヴァロンは人形館に負けてしまったんですねえ。そういった挫折を乗り越えてきているはずなんですが、当人そういう感じではないですね。

　本作は題名から見てわかる通り、格好いいスナイパーを描きたかったんです。そのための、この場面なんですが、かなりな大ピンチ。

　果たして反撃可能なんでしょうか？　次回をお楽しみに。

　コメントありがとうございます。
　十年眠っていた（笑）原稿です。

　眠らせてしまうには、ちょっと惜しい。ということで、一作目から頑張って改稿してきた甲斐があったというものです。

　そしてお話の方は、要塞セスカ最大のピンチ。しかも、次回さらなるピンチが惑星ナヴァロンを襲います。
　どうぞ、続きをお楽しみに。

　十年前のぼくが描写を端折っていたのは、まさにこの場面。おまえフザケルなといいたい。

　はい、今回はこれがやりたかっただけなんです。
　対戦車ライフルでカーニヴァル・エンジンを撃墜するというね。

　改稿した部分は、初稿では一発で撃墜していたんですが、それだと設定的におかしい。で、二連撃なら突き刺さるという設定にしまして、跳弾も二機目をそれで撃墜していたんですが、それなら三機目にした方が演出上よろしいかと書き変えています。


　で、ですね。
　ベルゼバブは大破。戦闘力を失っています。ここから戦局をひっくり返すのは難しい。

　では、どうするか？

　明日の朝をお楽しみに！