第492話 ブルー ジャスティス

「ある日……」ゆう子は小さな声で呟いた。

「謎の宅配業者の方が送って来たンです……」


「な、謎の……」

「はい……『ブルー ジャスティス』と名乗るかたでした……」


「ブルー ジャスティス……!!」

 『青き正義』か……


「はい…… それと一緒に、ここのペンションの招待券が……」

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