第445話 犯人は……

「大丈夫ですか……颯太様💕」

「ああ……😅💦💦」腰が抜けそうだが、何とか生きているようだ。


 ボクらは、メロンらにガムテープをほどいて貰った。


 当真は夏川美由紀と麻衣姉、メロンが介抱し、部屋へ運んだ。

 床に転がった際、脳震盪を起こしたみたいだ。

 ボクは九鬼神、オーナーらと一緒に阿久津凶二の遺体を毛布でくるみ別室へ運んだ。


「申し訳ない……」名塚オーナーは盛んに恐縮していた。

「今夜で、このペンションも閉鎖にします……」


「え…、そ、そんな……😰💦💦」


「いえ、どのみち……もう病気で長くはないので……」


「な……😓💦💦」まさか……

 犯人は……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る