第371話
「お前だ~ー!
自信満々で、多羅尾はボクの鼻面を指差した。間違いなく格好だけは名探偵だ。
「え❗❗❗」
「おおおおォォ~ー……」
またまた一同が騒然とした。
「ちょッ、ちょっと……待ってくれよ! ボクじゃないって……!」
慌てて否定した。
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