第358話
「私は…、お前ら阿久津兄弟に、全てを奪われたンだ……」
「な、何ィ~…」
「娘を殺され、妻も後を追うように……もはや、失うモノはない」
「ぬゥ~……」
「誰が、お前の兄貴を殺してくれたか、知らないが感謝してるよ!!」
「何だとォ~…!?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます